壬生狼一家

Yahoo!ブログから引っ越ししてきた新参者です。宜しくお願いいたします。

~富士山への道標~

まいにち富士山 佐々木茂良(SASAKI SHIGEYOSHI)著

まいにち富士山 佐々木茂良(SASAKI SHIGEYOSHI)著 この著者を知っている人はどれくらいいるのか分からないけど ご覧の通り、800回を超す富士登山回数の達人だ。 よく著者を『富士山の妖怪』と称する方々がいるが まさに『富士山の妖怪』な方だ! そん…

究極の富士山登山 『 村山古道 』

前から気になっていた『村山古道』 正式名称は『村山口登山道』となるようだ。 いったい何が究極化といえば・・ 海抜0メートルから富士山山頂の3,776メートルを目指す といった過酷な修験道 それゆえ究極となるのだ。 この登山のスタート地点は小倉百…

『富士に死す』

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 『富士に死す』 宝永の大噴火(1707年12月16日)を前後して富士講5代目『月行』、富士講6代目『食行(身禄)』 の時代を富士講『食行身禄(ジキギョウミロク)』の目線から描いている。 丁稚の伊兵衛(後…

『怒る富士』 (上巻・下巻)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 『怒る富士』 (上巻・下巻) 宝永火山の大噴火(1707年12月16日)が起こり近隣の足柄上郡、足柄下郡、駿河国駿東は 大きな被害を被った。降り積もった火山灰、砂は3メートルを越えるところもあった。 砂の除…

『芙蓉の人』

『芙蓉の人』 『芙蓉の人』は富士山頂での冬期気象観測を初めて行なった野中夫妻の 『苦労』、『努力』、『熱意』、『愛情』、『責任感』、が伝わってくる心奪われるノンフィクション作 品である。 野中至の気象観測への執念は高地観測の常識を破り、高地気…

『富士山頂』

『富士山頂』 『富士山頂』の主人公は葛木章一(藤原寛人)は作者、新田次郎本人である。 2006年まで富士山山頂の剣が峰に設置されていた『富士山レーダー』設置事業の 責任者として参加している。 責任者の作者ならではの事細かな描写が手に汗を握らされる…

▲【富士山レーダードーム館】▲

▲【富士山レーダードーム館】▲ 河口湖ICを出て国道138号を山中湖方面へ左折。 約10分ほどで『富士山レーダードーム館』に到着。 『道の駅 富士吉田』の敷地内にある。 大きな建物であの富士山頂上に鎮座していた富士山測候所のレーダードームが目印だ…

▲【英国旅客機遭難者 慰霊碑】▲

▲【英国旅客機遭難者 慰霊碑】▲ 富士山登山口≪御殿場口≫から車で5分ほどの所にある慰霊碑。 1966年(昭和41年)3月5日ブリティッシュエアウェイズ(英国航空:BA911) が富士山上空を飛行中富士山特有の乱気流に巻き込まれ御殿場市上空で空中分解…

▲【富士宮焼きそば】▲ ◎マルモ食品

▲【富士宮焼きそば】▲ ◎マルモ食品 もうなんどもでてきていますが富士宮やきそばをおさえなくちゃいけないでしょう。 この富士宮やきそばの特徴は麺のコシの強さ。豚肉かすを使用し、仕上げに削り粉をふりかける。 製麺時にはコシを引き出すために通常の焼き…