霧ヶ峰(きりがみね) / 車山 ビーナスライン 霧が峰高原
朝起きて朝食を食べながら、子供たちに今日はどこ行きたいかたずねる。
次男の敬人は最近修業をしたいという事が多い。
今日も修業がしたいとの申し出があり、どこか登山に行こうと考えた。
敬人のいう修業はよく理解できていないが、体力的にキツイことを指すようだ。
それが霧ヶ峰(きりがみね) / 車山であった。
急いで準備、各自の登山靴を車に詰め込み、あとはザックにお菓子にジュース。
出発の準備を30分で整えた。
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~2016年5月29日(日)~
~2016年5月29日(日)~
自宅を出発したのは8:45、約3時間で車山高原スキー場の駐車場に到着した。
車山高原スキー場の駐車場代金は無料であった。
途中給油(7分)や買出し(17分)なんかしていたので、
真っ直ぐ来れば2時間半といったところだっただろうか。
駐車場で登山の身支度を整え、12:05に車山山頂に向け登山開始。
駐車場の人に山頂までどれ位掛かるのか尋ねると、40分ほどという。
実際に登ってみた感想は一般の方でも平均1時間は要すのではないかと思う。
今回の登山は小学校3年生、1年生を連れての登山であったが、
特に危険を感じるところもなく誰でも登る事ができる山であった。
車山スキー場の駐車場から山頂を目指すのだが、
実は山頂直下までリフトに乗って上がる事もできる。
リフト代金は大人1,600円、子供1,000円で片道15分だ。
勿論我々は山頂までは登山道を利用する。
登山を開始するとなだらかな勾配が続く、10分も歩くと視界は大きく開けてきて、
山々のパノラマが広がる。眺めは良く、自然とファインダーを覗く回数が増す。
今日、一番多い登山者は中学校の団体さんだ。
2校来ている様で沢山のジャージ姿の学生がいる。
子供たちもお腹が空いた、疲れたと愚痴を言いながらも止らずに歩いている。
登り始めから40分ほどでちょうど半分くらいまで登ってきた。
少し休憩した後、山頂までノンストップで登り続けることとした。
しばらくして、山頂が近付いてきているのに気付くと、
二人のペースは一般大人のペースよりも上がっていた。
山頂の到着は1:20、車山高原スキー場駐車場を出発して
1時間15分での到着となった。
早速頂上での記念撮影を済ませると、昼食。
40分ほどの山頂での滞在後、下山開始。
登りではさほど気にならなかったのだが、下山し始めると、
足元の岩がやや滑る事に気付く。
特に子供の下山時は注意してあげたほうがいいだろう。
岩が滑る下山道もすぐに通過し、
あとはのんびり景色を楽しみながらの下山であった。
子供たちもすいすいと下山していく。
車山高原スキー所の駐車場に到着したのは15:10。
下山に要した時間は60分、昼食や休憩なども含めた
トータル所要時間は3時間10分。
初心者登山や、家族登山であれば十分満喫できる車山登山であった。
下山だけでもリフト乗車は可能であった。
大人500円、子供300円。