ステップワゴンスパーダ　ＲＰ３ブレーキ系統リコール～2018年6月10日（日）～

ステップワゴンスパーダ　ＲＰ３

ブレーキ系統リコール

～2018年6月10日（日）～

5/31（木）、Yahoo!!なんかのNEWSでステップワゴンのブレーキの効きに関する不具合でリコールの届出があったとの情報を知った。

自宅には重要なお知らせが届いていた。

6/2（土）、ディーラーからステップワゴンのリコールのため、車の部品交換の予約をするようにと連絡をもらい、6月10日17：00で予約を取った。

部品交換に要する時間は２時間弱とのことで、代車の提案もあったがそれは断った。

雨の中ではあったが、ディーラーまで出掛けた。

到着するとステップワゴンが４台も整備中であった。

1時間半程度の部品交換作業のようで店内で待つことに。

店長さん、営業担当者としばらく話をしていてそんな中で、少し前から気になっていることを話してみた。

なんでもないところを走行中に衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉の警告灯の点滅が頻繁に起きる。

以前にも担当者には相談したことはあったが、その時はガードレールに近付き過ぎていたり、前車が車線変更したり、中央分離帯を拾ってきたりも考えられると言われていた。

それ以来、その点は注意してきたが、全く何も無い状況でも警告灯が点滅したり、時には衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉の警告灯なしで急に自動ブレーキが作動なんて事も出始めた。

序なんでそこもチェックして欲しい。

更に更に運転席側のアッパーボックス（グローブボックス）、もしかしたらダッシュボードって言うのかそれが開かなくなった。

なんか買った当初から建て付けが悪いのか、開いたり開かなかったりで、なんかイライラして使ってきたけど遂にうんともすんとも開かなくなった。

それも見てもらうことに。

しばらくしてメカニックの方が来て、衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉の異常が起きていることは確認できましたとなり、ホンダセンシングの調整を行なうとの事となった。

調整には数日必要なので、車はお預かりとなり、急遽代車のＦＩＴで帰宅する事に。

入院期間は一週間ほどなので週末には無事退院の予定である。

日数は掛かっても安心して運転できるようになるなら特に問題はない。

リコール届出番号:4274

届出日：平成30年5月31日

リコール開始日：平成30年6月1日

ステップワゴン、FREED、FREED+のリコール

■概要■

【不具合の部位（部品名）】

制動装置（ブレーキマスターシリンダー）

【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】

ブレーキマスターシリンダーにおいて、セカンダリーカップの材質と形状が不適切なため、カップがリザーバータンクホースからブレーキ液中に溶け出した可塑剤により膨潤し、また、走行中のエンジンからの熱影響により膨張すると、変形することがあります。そのため、シール性能が低下して、ブレーキペダルをゆっくり踏むとシール部からブレーキ液が漏れ、最悪の場合、制動距離が長くなるおそれがあります。

【改善措置の内容】

ブレーキマスターシリンダーアッセンブリーを対策品と交換します。

【自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置】

・使用者：ダイレクトメール等で通知します。

・自動車分解整備事業者：日整連発行の機関誌に掲載します。

・改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近に№４２７４のステッカーを貼付します。