壬生狼一家

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ホンダセンシング(HONDA SENSING)だけじゃない 安心・安全・快適のためのシステム

ホンダセンシング(HONDA SENSING)だけじゃない
安心・安全・快適のためのシステム


そうはいってもまずは本丸、ホンダセンシングに関してのレビューも含めて。


『ホンダセンシング』とは

先進の安全運転支援システムHonda SENSINGがもたらす、より高い安心と快適。

Hondaは、『Safety for Everyone』の安全思想のもと『事故に遭わない社会』の実現を目指し、
リアルワールドでの実態に基づく開発を行っています。
『事故に遭わない社会』の達成に向けてHondaは早期から独自研究を進めるとともに、
実用化に努めてきました。
2002年には、カメラを用いた「LKAS〈車線維持支援システム〉」を、
2003年には世界で初めてミリ波レーダーを用いた「追突軽減ブレーキ〈CMBS〉」を実用化。
そして、蓄積してきたこれらの技術をさらに進化させ、高機能化。
先進の安全運転支援システムが「Honda SENSING」です。


万が一の際に、衝突回避の支援、被害を軽減。
◆【衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉】◆
ミリ波レーダーと単眼カメラを融合した高精度な検知機能を持つ衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉。
前走車や対向車、歩行者にも作動し、対向車の場合にはステアリング振動による体感警報などによって
回避操作を促します。
前走車との衝突回避をブレーキで支援。約5km/h以上の幅広い速度域で作動。
歩行者との衝突回避もブレーキで支援。
対向車の場合には、ステアリングの振動による体感警報も作動します。
■衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある
前走車両や歩行者、
または対向車両(二輪車や自転車等を除く)に対して衝突する可能性があるとシステムが判断した場合に
作動し、自動的に停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を図ります。
対向車両(二輪車や自転車等を除く)と歩行者に対しては、
自車が約80km/h以下で走行中の場合に作動します。
⇒まだ作動させていませんのでノーレビュー


前走車に追従して運転負荷を軽減。
◆【ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉】◆
ミリ波レーダーと単眼カメラで前走車との車間距離と速度差を検知する
ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉。
適切な車間距離を保つようにアクセルやブレーキの制御を行い、高速道路などにおける
運転負荷軽減を図ります。
設定速度内で加減速し、前走車を追従。割り込みの際には、追従ターゲットを自動切り替え。
■ACCは、約30km/h~約100km/hで作動します。急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、
高速道路や自動車専用道路などを運転するときに使用してください。
⇒高速走行時はもっぱらACC頼みでの運転となっている。
前走車の追随時に車間距離も調整でき非常に便利だ。
全走車がいない場合でも走行スピードを設定してしまえばアクセルを
踏むことなく定時走行してくれるので、燃費にも良い影響をもたらしてくれる。


走行時、車線中央を維持しやすいようにステアリング操作を支援。
◆【LKAS〈車線維持支援システム〉】◆
単眼カメラで走行車線を検知。車両が走行車線の中央に沿って走行できるようにステアリング操作を支援し、
高速道路などでの運転負荷軽減を図ります。
また、車線を外れそうになる場合、マルチインフォメーション・ディスプレイ内の表示とステアリング振動による
警告も行います。
■LKAS〈車線維持支援システム〉は、約65km/h~約100km/hで作動します。運転者のステアリング操作に
代わるものではありません。
運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作を
しているとシステムが判断した場合、ウインカーを作動させている場合は作動しません。
⇒ACCと組み合わせれば、軽くハンドルを握っているだけで、
勝手にハンドルが操作され自動運転となっている感覚すら覚える。
完全に自動運転というわけでは勿論ないが、近いものは感じる。


車線を検知し、はみ出しを防ぐ。
◆【路外逸脱抑制機能】◆
車両が車線を外れそうな場合に、ステアリング振動とマルチインフォメーション・ディスプレイ内の表示で
警告を行うとともに、車線内へ車両を戻すようにステアリングを制御します。
また、逸脱量が大きいと予測された場合は、ブレーキも併用して逸脱しないように支援します。
■路外逸脱抑制機能は約60km/h~約100km/hで走行中に、路外への逸脱またはシステムが路外への
逸脱を予測したとき、作動します。
運転者のステアリング操作に代わるものではありません。
運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断した場合、
ウインカーを作動させている場合は作動しません。
⇒LKAS〈車線維持支援システム〉との違いが今1つ分からない・・・。



アクセルペダルの踏み過ぎによる急発進を抑制。
◆【誤発進抑制機能 】◆
停車時や約10km/h以下で走行中、近距離に前走車などがあることをミリ波レーダーが検知。
急にアクセルペダルを踏み込んだ場合の急加速を抑制するとともに、
ブザーとマルチインフォメーション・ディスプレイ内の表示で注意を促します。
■誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で走行しているとき、自車のほぼ真正面の近距離に
車両などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、エンジン出力を抑制し、
急な発進を防止するとともに、音と表示で接近を知らせます。
⇒まだ作動させていませんのでノーレビュー


前方の車両の発進を見落とした際にお知らせ。
◆【先行車発進お知らせ機能 】◆
信号待ちでの一時停止時などに、前方の車両の発進をミリ波レーダーが検知し、
ブザーとマルチインフォメーション・ディスプレイ内の表示で知らせます。
■先行車発進お知らせ機能は、先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が
停止し続けたときに作動します。
⇒『ポーン』という警告音とディスプレイでのアラート表示で、
前方の車の発進を知らせてくれる。
既に10回位は警告音+アラート表示が出ているが、便利な機能だと思う。


道路標識情報を認識し、安全運転を支援。
◆【標識認識機能】◆
単眼カメラで道路標識を認識。マルチインフォメーション・ディスプレイ内に表示することで
標識への注意を促し、安全運転を支援します。
■標識認識機能は最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の標識を認識し、
マルチインフォメーション・ディスプレイに表示します。
一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で作動します。
自車の単眼カメラから見て、車両等の陰になった道路標識は認識することができません。
⇒今自分が走行している道路が何km/L制限なのかを
いつでもディスプレイで確認できるのは便利だ。
止まれの標識や、追越禁止の標識も読み込んでくれるが、
それは余り便利ではない。


と、ここまでがホンダセンシング(HONDA SENSING)のレビュー
続いてホンダセンシング(HONDA SENSING)以外の機能をご紹介



バック駐車などの際に便利な
タイヤ角度表示機能
タイヤ角度モニター※
前輪のおおよその向きをマルチインフォメーション・ディスプレイ※に7段階で表示。
バック駐車時に前輪の向きがわかりづらくなった時や、最初に発進するときに
タイヤが曲がっていた場合などに、クルマの進行方向を把握しやすくサポートします。
メーカーオプション
※メーカーオプションの「Honda SENSING」装着車に装備されます。
⇒バックギアに入れるとナビ画面にタイヤの角度が表示される。
これって思いのほか便利な機能で、駐車時には必ずこの機能を確認し
駐車している。


後方をワイドに表示。
リアワイドカメラ
状況に合わせて選べる3つの視点で、後退時の安心感を高めます。
メーカーオプション
※メーカーオプションの「Honda インターナビ」装着車に装備されます。
⇒後部に設置されているカメラの映像がナビ画面に表示される。
自分の場合バックでの駐車は確実に目視、自分の目で確認しながら行うので、
駐車アシストとして参考にした事はない。
但し、車の後方の映像が確認できるので、後方に人がいないか、
障害物はないかの確認が出来るので
安全確認の意味合いとしては非常に有効で、助かっている。

クルマが停まると、エンジンもストップ。
アイドリングストップシステム(オフスイッチ付)
停車中に自動的にエンジンを停止してムダな燃料消費・排出ガスを抑える
アイドリングストップシステムを採用しました。
■条件によってはエンジンを停止させない場合があります。
⇒最近はどの車にも付いている機能の様だが、自分の所有する車では
経験した事がなかったので凄くうれしい機能だとおもう。
実際燃費に、環境にどれだけ貢献しているのかは分からないが、
良い機能と思う。
特にブレーキの踏み込みを弱くするとアイドリングストップをさせない事も
できるので、夜間のヘッドライトを点けている際や、エアコン中などは
バッテリーの事が気になるので作動させない事も。
またアイドリングストップをさせないボタンもあるので、
アイドリングストップストップが出来るのも良いところだ。


スイッチONで、
低燃費走行を可能にするモードに。
ECONモード
スイッチONで、低燃費走行を可能にするモードに。
より走りを楽しみたいときや空調などを優先したいときにはスイッチをOFFに。
⇒エコモードにするとどの位通常モード時と変るのか何度か試したが、
燃費は1km/Lは変る、実際にエコモードで走行するとパワー不足を感じるかと
いえば全く気になった事はない。従って普段使いでは常にエコモードで走行するよ
う心掛けている。


LEDで、より明るく省電力。
LEDヘッドライト(ロービーム、オートレベリング/
オートライトコントロール機構付)

ロービームには、より明るく遠くまで照らし、省電力を実現するLEDを採用しました。
点灯忘れも防止できるオートライトコントロール機構付です。
⇒LEDって暗いという勝手な印象があったが非常に明るい。
明るさに関しては全く不満なし。
更にヘッドライトのスイッチをオートにしておけば点けたり消したりも
自動で行なってくれるし、点けっ放しでバッテリー上がりなんてことも皆無。
AFS(配光可変型前照灯システム)のお陰でカーブでの走行や右折、左折時の
視覚確保が容易に出来るは非常に良い。
※AFS(Adaptive Front Lighting System)とは、ステアリング舵角に連動して、
ヘッドライトが進行方向を照らし、カーブや交差点での明るい視界を確保する
ためのシステムだ。



雨・雪の日や、急ハンドル時に
起こる横すべりへの備えを。
VSA(ABS+TCS+横すべり抑制)
ブレーキ時の車輪ロックを防ぐEBD付ABS、加速時などの車輪空転を抑えるTCS、旋回時の横すべり抑制。
これら3つの機能を制御し、クルマの姿勢の安定化を図るVSAを全タイプに標準装備。
■VSA=Vehicle Stability Assist(車両挙動安定化制御システム)
EBD:電子制御制動力配分システム 
ABS:4輪アンチロックブレーキシステム
⇒まだ作動させていませんのでノーレビュー


追突事故を減らすために、
急ブレーキを後続車にお知らせ。
エマージェンシーストップシグナル
走行中に急ブレーキと判断すると、ブレーキランプの点灯に加えて、ハザードランプが自動で高速点滅し
後続車に注意を促す、エマージェンシーストップシグナルを全タイプに標準装備。
※エマージェンシーストップシグナルは追突されるおそれを低減するためのシステムです。
運転する時は不必要な急ブレーキを避け、安全運転をお願いします。
⇒まだ作動させていませんのでノーレビュー
だけど、こちらも大切な機能となると思う。

坂道発進、その一瞬のヒヤリを
防ぐために。
ヒルスタートアシスト機能
坂道発進時、ブレーキからアクセルへ、ペダルを踏み替える瞬間のクルマの後退を
約1秒間抑制するヒルスタートアシスト機能を全タイプに標準装備。
⇒確かに坂道での発進時に後退する事はなくて安心感は増す。
既に何度かお世話になっている機能。


すべての席に、
3点式シートベルトを標準装備。
3点式ELRシートベルト
2列目/3列目中央席※にも3点式シートベルト、さらにヘッドレストを標準装備しています。
⇒これって非常に重要な事と思う。2点式と3点式では事故の際、
大きな差があると思う。