壬生狼一家

Yahoo!ブログから引っ越ししてきた新参者です。宜しくお願いいたします。

YAHOO!ブログ


ブログ長続きしてるよね。
なぜか最近よく言われる。

ブログ開設日が2007年1月2日なので8年5ヶ月、
日数でいくと3079日が過ぎた。

BLOGにUPしてきた記事の数は公開分で1,150件、
非公開を合わせると3,950件となる。

1日辺り1.28件の記事を書いてきた事になる。
こうやって確認してみると俺も良くやっているなぁとおもう。

継続は力なりだな。
そう言えば中学1年から、社会人1、2年目まで
12年くらい日記も書いていた事を思い出した。

高校入学辺りから大学卒業までは、その日見た夢も日記として書き留めていた。
いわゆる、夢日記だ。
きっかけは通常の日記帳にあまりに印象的だった夢を書き留めた事から始まった。
夢の中の出来事なわけだから奇想天外な内容の日記になる。
当初は1ヶ月に1回位、朝起きても鮮明に思い出せる夢を見ていたような気がする。
やはり奇想天外、日常では有り得ない内容だったりする訳だ。
こんなのを日記と一緒に書いていたら、万が一誰かに見られたら、
それはそれは大変な事になる。
下手したら気を失わせるような事すら日記の中には書かれているのだ。

そこで、当時の日記帳は見開きで、一日の日記が1ページに書くようになっており、
上段下段で別れていたので、どうせなら上段を通常日記、
下段を夢日記として記入しようと決めた。

始めの内は夢なんて殆ど見ないから、上段の日記のみで、下段の夢日記の段は
空白の日が殆どであったのだが、意識して夢を思い出そうとすると、
断片的に思い出せるようになったが、残念ながらストーリーにはならない。
ストーリーはあったはずなのに断片的で前後の流れが思い出せない。

ただ、少しずつ空白であった下段は1行、2行ではあるが書けるようになってきた。
1ヶ月位して週に1回くらいは4、5行位の内容が残せるようになってきた。
3ヶ月位して2日に一度位は夢日記が書けるようになってきて、
半年後には毎日夢日記が書けるようになっていた。
更に数ヵ月後には1晩に2つから3つの夢を見ていてことに気付き、
それを日記に残せるように迄なった。

どうやって夢日記に書き留められるようになってきたかというと、
枕元に日記帳とペンを置いて寝る。
目が醒めた瞬間に一度部屋の電気を点け、夢を思い出す努力をする。
目覚めてから3分もすると思い出す事が困難になるので、
目覚めと共に直ぐに夢を思い出そうとする。
するとだいたい思い出す事ができるのだ。

一年半もするとそれほど夢を思い出す事が大変ではなくなってくる。
それだけではなく、夢の中での自分が『これは夢だ』と分かるようになってくる。
そうなると、『これは夢だから』と何にしても余裕がでて、
誰かに追われるような夢でも『夢だから大丈夫』とか『所詮夢だから』となる。
不思議だがいつしか夢の中の自分をコントロールする事が出来るようになっていたのである。

嘘の様な本当の話だ。
社会人になり忙しくなり、睡眠時間も少なくなってきて25歳くらいで
日記も、夢日記も止めてしまったが、今でも夢日記を始めれば同じ事が出来るのかな。
きっともう出来ないんだろうなって思う。

それらの日記の12年と比べたらまだまだBLOGの8年半なんて短いもんだが、
それでもよく続いている。

これからもこつこつ続けていくぞ!
まずは12年!!