壬生狼一家

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Zwift(ズイフト) ~Zwift導入して早4ヶ月~

Zwift(ズイフト)
~Zwift導入して早4ヶ月~


Zwift(ズイフト)を開始してちょうど4ヶ月が経過した。
ちょっと体調が優れなくてZwiftから離れていた期間も数週間あったのだが、それでも何とか4ヶ月が経過した。

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2018年末に機材をあれこれ揃え始めて、今の形になったのは2019年1月初旬だったと思う。

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スマートローラー:TACX NEO SMART 2800
心拍計:iGP SPORT HR35
ドングル:Allez ANT+
ネット接続方法:自作デスクトップPC
ディスプレイ:LG 32インチディスプレイ

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上記のシステム構築で何の問題もなく快適にZwift(ズイフト)ができている。

たまにカテゴリーDクラスのレースには出るが、当然好成績を残せるはずもなくあっという間にちぎられて、最後尾辺りを大汗かきながらもがいているだけ。

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基本は、これまたカテゴリーDクラスのグループライドが主たる行動パターン。

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最近の走行時間は1日45分から60分くらいで、走行距離は20~30km、運航速度は30km/h辺りをふらふら。

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だいたい、こんなポタポタした速度でも10分もすればじんわり汗が出始め、20分もすると汗もポタポタ流れ落ちる。

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現在積算走行距離は2,000kmを越え、積算走行時間は70時間を越えてきた。

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こんな調子でZwiftを楽しんでいるが、何か変ったかと言えばどうだろう。

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ではZwift3ヵ月間を振り返ってみたいと思う。

Q1.速くなったのか?
A.そんなことはないような気もするが、若干そんな気もする程度。

Q2.体力は向上したのか?
A.これは感じる。始めは10分でバテてたけど、次第に20分、30分と走れるようになってきて、今では60分でも走り切れるようになった。

Q3.ポジションに変化はあったのか?  
A.普段のロードではSTOP&GO、カーブに傾斜などもあるので一定のポジションで乗り続けることはないので気付き難いのだが、Zwiftは基本同じ姿勢で30分も1時間も、それ以上でも乗り続けるので、自分のポジションが合っているのか、合ってないのかすごく良く分かるようになる。サドルの高さも然り、角度も然り、ステムの長さに、ハンドル幅、ハンドルの高さまで微調整を加えて、本当に自分に合ったポジションで乗れるようになった。

Q4.ロードバイクの乗り方に変化はあったのか?
A.今のシステムだと心拍数、ケイデンス、パワーを常にチェックしながら走れるので自分の走りを客観的に見ることが出来るようになる。この心拍数ならもう少し上げても大丈夫とか、ケイデンスが上がらないのでギアを落として70をキープさせようとか、このパワーじゃ直ぐちぎられる、付いていけなくなるのは時間の問題だとか、相当自分自身が見えてくるようになった。今の自分の限界値とロングライド可能な値が把握でき、計算しながら走れるようになった。

Q5.ダイエット効果はあるの?
A.そもそもロードバイクに乗り始めたのは2018年の夏で、主な理由はメタボ脱却のための手段としてであった。
冬になり寒さに耐えながら外を走るのが厳しくなり始め、Zwiftを導入したのだが、その主な理由もメタボ脱却であった。
多分Zwift乗り(通称ズイフター)の中にはストイックに取り組む人も多いが、自分の場合ズイフターの中でも非常に貧脚で弱いし、活動時間も少ないほうだと思う。
そんな乗り方でも1月1日~4月30日までZwiftしてきて体重は7kg落ちた。
大体一月に1.5kg位ずつ落ちてきているのだが、まだ数ヶ月はこのペースでの体重降下は続きそうな気がする。
一般の人じゃここまで落ちないだろうが、メタボだから特に苦もなく7kg落ちてきた。
目標はあとマイナス7~8kgで今度はキープに移ろうかなと思う。
特に今までの食生活と大きな違いはないのにこの程度の成果は出た。

Q6.そもそもZwiftは飽きないのか?
A.今のところ飽きる要素はない。
普段ロードバイクに乗らないのに、運動のためとか、ダイエットのためとかで始めている人は限界が来るんじゃないかと思う。
多少でもロードバイクを速く走らせたいとか、ロードバイクに慣れたいとかの気持ちがあれば簡単には飽きは来ないんじゃないかと思う。

Q7.何が面白いの?
A.面白味はいくつもある。
①常にレースが開催されているのでいつでもレースに参加できる。
②トレーニングプログラムも豊富なのでただただ強くなりたい、速くなりたいでも充分適応可能。
③レベルに合わせたグループライド(NOT A RACE)も頻繁に開催されていて普段直ぐに楽しようとする自分が、ちぎれず皆に付いていこうという気持ちが勝ってくれる。
④速い速くないではなく、走行実績によってZwift内でバイクやホイール、ヘルメット、グローブなどなどが貰える。課金して手に入れるのではなく、掻いた汗の分、対価として貰えるシステムが最高に良い。
⑤様々なコースが用意されていて、平坦コースから激坂が延々と続く山岳コースまで多種多様。更にスプリントポイント、山岳ポイントも用意されていてタイムを競う事もでき、自分の力がどの程度なのか客観的に判断可能。
⑥英語の勉強も序にできちゃう?!


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【2019年1月】
Zwift稼働日数:23日間
月間総走行距離 332km
月間走行時間 12時間49分07秒
月間獲得標高 1,880m
月間消費カロリー 5,911kcal
体重減少:1.7kg

【2019年2月】  
Zwift稼働日数:24日間
月間総走行距離 619km
月間走行時間 25時間34分19秒
月間獲得標高 3,965m
月間消費カロリー 10,606kcal
体重減少:2.3kg  

【2019年3月】  
Zwift稼働日数:9日間
月間総走行距離 223km
月間走行時間 8時間50分28秒
月間獲得標高 1,833m
月間消費カロリー 3,914kcal
体重減少:1.4kg 
 
【2019年4月】
Zwift稼働日数:25日間
月間総走行距離 726km
月間走行時間 27時間35分14秒
月間獲得標高 4,065m
月間消費カロリー 11,931kcal
体重減少:1.6kg  

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今回はこの程度にして、次はZwift半年経過して・・・。
を、綴ろうかなと思う。

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月額1,500円は安いものではないが、当初は家族皆で健康になれるし、体力向上にもつながるから高くはないの判断であったが、実際には家族でZwiftしているのは自分だけ。

まあそれでも少なくても自分だけは健康になるのだからそれで良しとしよう。

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