壬生狼一家

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富士山本宮浅間大社 ■世界文化遺産 富士山構成資産■ ~2018年6月8日(土)~

世界文化遺産 富士山構成資産■
~2018年6月8日(土)~

個人的には3度目の訪問、前回の訪問からは3ヶ月ほど。
子供たちを連れて来るのは初めての『 富士山本宮浅間大社 』である。
富士山本宮浅間大社』は関東を中心に各地に点在する1300あまりの浅間神社の総本社。
徳川家康の寄進により慶長11年(1606年)に造営された由緒ある浅間神社である。

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富士山本宮浅間大社社殿は鮮やかな朱色で非常に美しい社殿である。

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仕方が無い事であるが、子供たちは興味が無いようで走り回っていたりする。

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おみくじを買って大吉の次男は大喜びで騒いでいるし、小吉の長男は人生終わったとばかりに落ち込んでいる。


そもそもおみくじの順位付けって良く分からない
『大吉>吉>小吉』という考えもあれば、『大吉>小吉>吉』という考えもある。

かみさんは一生懸命長男に『大吉>小吉>吉』と解くが、長男は『大吉>吉>小吉』に固執する。
こうなると長男の人生の終わり感はしばらくの間抜けなくなって、非常に面倒極まりない。
対処方法、処方箋は唯一ほっとくしかない。30分から1時間は掛かるのが常である。

今日は隣の次男が大吉で浮き足だって、『大吉>吉>小吉』の長男をからかっているから長くなりそうだ。

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湧玉池に向かう。
ここ湧玉池は富士山の湧き水があちこちから湧き上がる池で、透明できれいな池である。 

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早速、富士山の湧き水を水筒に汲む。
初めて富士山本宮浅間大社を訪れた時には何の但し書きも無かったが、今は飲用の際は煮沸する事と書かれている。
保健所が厳しくなったのか良く分からないが、前はガブガブ飲んだものだ。
もちろん今日も但し書きを無視してガブガブ飲んで、水筒にも汲んだ。

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湧玉池から神田川沿いを歩きながら駐車場へと戻った。
少し長居してしまったので駐車場代金は400円となっていた。

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駐車場に戻った頃には長男の精神状態も元に戻っていた。


【住所】〒418-0067 静岡県富士宮市宮町1-1
【電話】0544-27-2002