壬生狼一家

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静岡県富士山世界遺産センター ~2018年6月9日(土)~

静岡県富士山世界遺産センター
~2018年6月9日(土)~

ほぼ3ヶ月前に子供たちとは別に訪問した『静岡県富士山世界遺産センター』
今回は家族揃っての訪問となった。

常設の専用駐車場がない『静岡県富士山世界遺産センター』なので近くの『富士山本宮浅間大社』の有料駐車場に車を止めて訪問した。
入館料は大人300円、子供(学生)、シニアは無料である。

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静岡県富士山世界遺産センター』 到着時間は10:00前、まださほど入館者はいない時間帯であった。

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設計者は建築家坂茂氏、超有名な建築家である。総事業費41億円というから凄い金額だ。

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ちなみに『山梨県立富士山世界遺産センター』の総事業費17億円ということを考えても静岡県の気合の入り方が尋常でない事は一目瞭然である。

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らせん状の193メートルのスロープをタイムラプスの映像を眺めながらのんびりと進む。

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最上階まで登っていくと展望ホールへと出る。天気が良ければ眼前に雄大な富士山の全貌が広がるのだが、今日は全く、何も見えない。

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前回の訪問時も富士山は全く望むことが出来なかった。

展望ホールからスロープを下りながら常設展示スペースを見て回る。
この常設展示スペースは写真撮影NGとなっている。

途中、映像シアターがあるので並んで鑑賞する事に。映像シアターでの番組は2本あるのだが、今回は「地の巻」を鑑賞した。
『地の巻』は世界遺産富士山の信仰の対象、芸術の源泉の面にスポットを当てた番組である。
前回訪問時は四季の自然を紹介する『天の巻』を鑑賞していたので『地の巻』を鑑賞できてよかった。
どちらの番組も約8分間だ。
子供たちも真剣に見入っていた。

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スロープを一番下まで降りて『静岡県富士山世界遺産センター』の観覧を終了した。

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山梨県立富士山世界遺産センター』のような展示物を開設してくれるガイドが居ないので、自由度はあるのだが説明してくれた方がいいと個人的には思う。
でも、やっぱりお金を掛けただけのことはある。


静岡県富士山世界遺産センター
【住所】〒418-0067 静岡県富士宮市宮町5-12
【TEL】0544-21-3776 
【開館時間】通常・9:00〜17:00(7、8月・9:00 ~ 18:00)※最終入館は、閉館の30分前
休館日/毎月第三火曜日、施設点検日 
※ただし、第三火曜日が祝日の場合は開館し、翌日が休館になります。
年末年始は12月27日から1月3日まで

【観覧料】大人300円(団体200円 ※1)
15歳以下・70歳以上の方(※2) 無料
中学校、高等学校及び大学の在学者並びにこれらに準ずる方(※3) 無料
障害者及び障害者の介護者(※4) 無料