壬生狼一家

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道の駅ふじみ 富士見温泉 見晴らしの湯 ふれあい館 ~2017年10月15日(日)~

道の駅ふじみ 富士見温泉 見晴らしの湯 ふれあい館

~2017年10月15日(日)~

二度目の訪問となった群馬県前橋市にある『富士見温泉 見晴らしの湯 ふれあい館』
道の駅『ふじみ』に隣接する日帰り温泉施設だ。

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前回訪れたのは2016年10月30日(日)だったので、ほぼ1年ぶりの再訪である。

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最近体調が優れず、ここ2週間で2度も病院に通ったが、未だに体調は優れない。
そんなこともあり、のんびり温泉でも浸かって回復させようかと訪れたのが『富士見温泉 見晴らしの湯 ふれあい館』

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自宅を13:36に出発し、高速は使わず到着したのが15:07、91分での到着であった。自宅からの距離は70.9km。

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まずは道の駅で買い物してから、『富士見温泉 見晴らしの湯 ふれあい館』へと向かう。


昨年は『第27回酪農畜産フェスティバル』が直ぐ近くの畜産試験場で行われていたので非常に混み合っていたのだが、今年は開催日とは重ならなかったので去年と比べると空いていた。
因みに『第28回酪農畜産フェスティバル』は2017年10月28日(土)~29日(日)の2日間の開催だそうな。

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ここの温泉の源泉は250万年前の古代の海で、塩分濃度は海の90%、地下1600mから汲み上げているという。温泉成分が濃過ぎるため、加水により薄めているそうだ。
それでも温泉は塩っ辛く、色は無色透明で、特に独特の臭いがする事はない。

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温泉の温度も高くないのでのんびり、長く浸かっている事ができる。
内風呂1つと、露天風呂が1つ、サウナと水風呂がある。内風呂も露天風呂も広めだ。10人、15人が一度に浸かっても狭く感じないくらいだ。

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風呂から上がって、しばらく大広間でだらだら過ごして、子供たちは卓球、その間に二度目の温泉で湯治。

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体の芯から温まり、体が冷えないうちに『富士見温泉 見晴らしの湯 ふれあい館』を後にした。

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道の駅ふじみ 富士見温泉 見晴らしの湯 ふれあい館
【住所】〒371-0105 群馬県前橋市富士見町石井1569-1
【電話】027-230-5555

【風呂施設】
 内湯・露天風呂・ジャグジー・ジェットバス・サウナ・水風呂(男女入れ替え制)
【温泉利用掲示
 温泉成分(塩分)が濃いため、また温泉資源保護のための加水を、
衛生管理と入浴に適した温度に保つための加温を、衛生管理のため塩素系薬剤などの処置を各々施しております。

【営業時間】午前10:00〜午後9:00(最終入館受付午後8:30/食堂オーダーストップは午後8:00)
【休館日】毎月第1・3木曜日(但し祝祭日の場合は営業)
【入館料】1日(平日・祝祭日含) 大人510円 小人250円 高齢者300円 障がい者300円
【貸しタオル】バスタオル&フェイスタオルのセット レンタル料260円(税込)
【販売】フェイスタオル210円(税込)/バスタオル520円(税込)

見晴らしの湯は約1,500m以上もの深さにある源泉は関東でも有数の大深度源泉(1,000m以上の深度を持つ源泉)でその濃厚な泉質はナトリウム・カルシウム塩化物温泉となっており太古の息吹を感じられる隠れた名湯『幻の湯』として近年、温泉ファンの間でも大変に話題になっております。
露天から見渡せる前橋市の夜景が有名な富士見温泉ですが成分総計=22.26g/kg、源泉温度52.6℃という非常に高泉質なお湯であるということは余り知られておりません。
最近になり、その泉質の稀少さが見直され、大変に多くのお客様にご愛顧戴いております。
また、皮膚病、神経痛、婦人病、冷え性、肩こりなどの症状に良く、冬期は開放感のある露天風呂で火照った体を赤城颪(あかぎおろし)で冷ますと心地よいことこの上ないとご利用のお客様に大変ご好評頂いております。

【泉質データ】※温泉1kg中の成分
●泉質/ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(中性高張性高温泉)
●泉温52.6℃・淡褐色
●水素イオン濃度 pH=6.80
●蒸発残留物 24.66g/kg
●成分総計 22.26g/kg
●126.9L/min掘削揚湯
【成分】Na^+=4880mg/kg (54.85mval%)・Ca^2+=3390 (43.71)・Mg^2+=52.0・Cl^-=13350 (99.24)・HCO_3^-=118・陽イオン計=8370 (387mval)・陰イオン計=13520 (379mval)・メタけい酸=51.8・メタほう酸=205・遊離炭酸=113
●地下1,580mより湧出
群馬県衛生環境研究所調べ