日本瓦斯（ニチガスカセットボンベリコール自主回収）

日本瓦斯株式会社

（ニチガスカセットボンベリコール自主回収）

日本瓦斯のお問い合わせ窓口（0120-239-055）へは最終的に100回以上掛けたと思うが一度も電話が通じず、仕方なくWEB（卓上コンロ用カセットボンベの自主回収受付フォーム）から回収申請を依頼し、遂に本日回収日となった。

とは言っても日本瓦斯の方が訪問して回収する訳でなく、佐川急便の配達員の方が自宅まで回収に来るといったものであった。

WEBで申請した回収本数は11本、回収の際クオカードをお詫びに貰えるとのことだが一体俺の返却本数11本がいくら分のクオカードになるのかだけが気になっていた。

11本回収される訳だが9本は未使用、２本は使用途中のものであった。

果たして結果は・・・。

佐川急便の方は段ボール２箱持参で訪問してきた。

まずは、11本を渡す。特に中身の確認、使用品、未使用品の確認もなく、本数だけ数えて一つの段ボールに６本、もう一つの段ボールに５本を入れ、用紙を一枚渡されサインする。

するとA4サイズの封筒を一通渡され、佐川急便の方は帰って行った。

この時思ったのだが、今回の回収は佐川急便に一任している日本瓦斯だが、最低限佐川急便には回収の際、お客には一言謝罪してもらうように指導しておいた方がいいんじゃないのかなって思ったよ。

佐川急便なんにも言わずに平然と回収して帰って行った。

まあ言っても仕方ないけど、俺が日本瓦斯の担当者であればそこまではお願いするけどな。ちょっと腑に落ちなかったかな。

まあそんなことは別にいいとして、封筒の中身が気になる。

想像していたクオカードは500円×４枚の2,000円分。

さて結果は・・・。

正解の４枚、2,000円分。

同封されていたのは上の画像が全て。

ただここでも腑に落ちないことが。。。

これもやはり俺だったらの考えだが、最低限一枚は謝罪の文章を同封するんじゃないのかな常識ある企業であれば。俺が担当者であれば必ずそうするな。

まぁ企業の品格が今回露呈する形となった日本瓦斯の卓上コンロ用カセットボンベ。回収のため設けた電話は全く機能せず、終いにはWEBからの受付となり、そこで申請したものの、再度後日WEBでもう一度申請しなおせときたじゃない。

で、今日はこれでしょ。ちょっと信頼感は俺の中では失せたね。

最後に再度WEBを見てみたらこんなのが書いてあったんだね。

今後はここの卓上コンロ用カセットボンベは買わなくなる人多いだろうな。

折角リコールでお金使うんだった、もう少し信頼回復を金額以外でも考えるべきだったね。残念でした。

対象製品名発売元充填者

ＲＦカセットボンベ	日本瓦斯株式会社	日本瓦斯株式会社またはＳＵＺＨＯＵ　ＣＯＲＮＥＲＡＥＲＯＳＯＬＣＯ.ＬＴＤ
ＣＦカセットボンベ
ジョイファイヤージュニアボンベ
ジョイファイヤーボンベ		日本瓦斯株式会社
プロリーブジョイファイヤーボンベ	全国家庭用品卸商業協同組合
ゼピールハイカセットボンベ	株式会社電響社
象印ガスボンベ	象印マホービン株式会社
象印ミニガスボンベ	象印マホービン株式会社
タイガーカセットボンベ	タイガー魔法瓶株式会社
ＣＯ･ＯＰガスボンベ	日本生活協同組合連合会
プリンスカセットボンベ	スタイル株式会社
火子ちゃんボンベ	株式会社ＴＴＳ
エベフレームカートリッジボンベ	株式会社穂高製作所
ペチカっ子ガスボンベ	株式会社ヨシカワ