喉の痛み、止まらない咳には・・・はちみつ
はちみつ
~喉の痛み、止まらない咳には・・・はちみつ~
もう数年前になると思うんだけど一度記事にしたことのある『はちみつ』
どんな内容だったかというと、喉の痛みに一番良く効くのは『はちみつ』といった内容だった。
ちょっと喉に違和感を感じ始めると直ぐに咳が出始めて、止まらなくなる。
布団に入っても咳が止まらずに寝付けず、寝付いたと思っても咳が出ると目が覚めて、睡眠不足を引き起こす。
それが１日２日ならいいのだが、何日も、何日も。
仕方なく病院に行って抗生物質を処方してもらいようやく咳が止まる。
このサイクルが何十年も続いてきたように思う。
平均して年に２～３度咳が止まらない事により病院のお世話になってきたように思う。
咳喘息とまで診断されていたので、このサイクルから逃れる事は出来ないものと半分諦めていた。
ところが最近、２、３年はこのサイクルに陥っていない。
なぜかというと、前に咳サイクルにはまった時の事であるが、夜に咳が止まらなくなり、全く寝付けなくなった。
仕方なく何か咳を止めることができるものがないか薬の入った棚を確認、残念ながら咳止めも、抗生物質も無い。
咳は止まることなく出続ける、朝まで待って病院行って薬を処方してもらうしかないなと諦めかけていたのだが、念のためネットで咳を止める方法出てないか確認してみる。
温かい飲み物、紅茶とか、緑茶とかそんなのばかり出てくる。
どれも試したことのあるものばかりで、試した結、咳が止められたことは一度としてない。
のど飴とか、龍角散書いてあるものもあるが、そんなの効きやしない。
深くネットで検索を掛けて探ると、結構な割合で出てくるキーワードがあった。
それは『はちみつ』。
お湯に『はちみつ』を溶かして飲むとか、お湯にレモンと『はちみつ』とか、『はちみつ』が効くというよな内容のものが沢山出ていた。
以前の 『はちみつ』の記事でも書いたのだが、『はちみつ』は温度が10度上がると『はちみつ』の効果が10％下がるそうだ。
つまり、 『はちみつ』の常温が20度としたら、100度の沸騰したお湯で『はちみつ』を溶かして飲んだら、80％の効果が失われ、20％の効果しか残っていないということとなる。
仮にぬるま湯、60度程度のお湯で溶かしたとしても４０％の効力が低下することとなる。
『はちみつ』の効力を100％発揮させるには方法はひとつしかなかった。
温度を変えずに摂取する事、それは『はちみつ』をダイレクトで飲むこと、ダイレクトに患部に届けることであった。
ネットには書いてなかったが、自宅にあった『はちみつ』を用意し、仰向けで横になり大きく口を開け、『はちみつ』を喉めがけて流し込んでみた。
流し込んでから喉全体に行き渡らせるべく身体を右へ左へ捻りながら患部全体に行き渡らせる。
同様のことを３セット位繰り返した頃、咳が出難くくなってきたことに気付く。
なんか効いているようだ。30分も経つと咳が出なくなった。
これなら寝れるかなと、もう一度『はちみつ』を喉に流し込んでから布団に戻った。
咳き込むことなく眠りに付くことができた。
ただ、『はちみつ』を喉に流し込んで、患部に行き渡らせただけで咳が止まるなんて奇跡のようだった。
その後は少し喉に異変を感じたら直ぐに『はちみつ』をダイレクトに飲むようになり咳に悩まされることは大分少なくなった。
ただ、自宅にいるときは『はちみつ』をダイレクトに飲めるのだが、仕事場や、外出中はそうもいかない。
そこで重宝しているのが、株式会社扇雀飴本舗の『純粋はちみつを固形化し特殊製法 はちみつ100％のキャンデー』。
これならポケットに忍ばせておけば、外出先でも、電車の中でも、いつでも純粋はちみつを摂取することができる。一度に２～３個一度に舐める方が良く効く。
本当は『はちみつ』のボトルを携帯するのが一番安心なのだが、そうも行かない。
そこでこんなのもあるので携帯している。少し余裕がある時はこれが非常に便利だ。
加藤美養園本舗GTの『サクラ印 ハチミツ ミニハニー（15ｇ×10本）』、小分けになっているので携帯に便利だし、非常に使いやすくなっている。
私の場合は『はちみつ』のお陰で咳の苦痛から開放された。
子供たちも咳が出始めたら『はちみつ』をダイレクトに喉に注入し、咳止め効果が出ている。
咳が止まらなくて困っている人がいましたら、一度試して欲しい。
もし効果があったとかあればコメントいただけると幸いです。
