壬生狼一家

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新型ステップワゴン2015フルモデル情報まとめ

新型ステップワゴン2015情報室



すでに販売店のスタッフの現車の見学会は終了しているので、

売店に足を運べば具体的な情報が取れる状況となっている。


販売マニュアルはあと1~2週間で各販売店には配布させる。


それにより3月下旬には購入を考えている方は予算も含めて具体的な動きが可能となりそうだ。


但し、一見さんへの情報の開示は絞られるので、馴染みの営業を捉まえないと厳しいだろう。




販売は予定通り4月下旬は今のところは変更なしのようである。


納車一番乗りを目指すなら、そろそろ準備が必要かな。




間違いなくバカ売れする車種なので出遅れると、


発注から納車までどのくらい掛かるのか・・・


2ヶ月では入ってこないだろう。夏休み前に入ってくればラッキーって感じではないかと思う。






1996年に初めて市場に登場した『ステップワゴン』CM効果と相まって、ファミリーカーの


常識を打ち崩し、それそれは斬新で目新しい素晴らしい車だった。




それまでのミニバンは、セレナやMPVなどは既に存在していたが、角ばってごつごつ感


のある車種はなかった。その後セレナのステップワゴン化、ノア・ヴォクシーの登場となるのだが


先んじてマーケットを掴んでいたステップワゴンの存在は薄れていた。


特に3代目の販売でシェアは大きく落とす結果となった。






ステップワゴンのライバル車種のノア・ボク、セレナと比較すると当初は一歩先を


常に歩んでいたが、最近はライバル車種に追い越された感じが強かった。


4代目はデザインが好評で3代目で低迷した販売台数を改善した。


ただ、フルモデルチェンジを繰り返していく中で、大きく燃費が向上したり、


何か斬新な仕掛けができていたかというと目新しいものはなかったといっていい。






ただ流石はHONDA、斬新さを取り戻したのが今回の新型ステップワゴンのように感じる。


ダウンサイジングの1.5 VTEC TURBOと、今まで2.0以上が当たり前の同系列のミニバン


の常識を打ち破った点。リアゲートのワクワクゲートの考案。


更にハイブリット車をも凌駕する燃費の飛躍的向上。




初代1996年5月発売(5年継続販売)、二代目2001年4月発売(4年継続販売)、
三代目2005年5月発売(4年継続販売)、四代目2009年10月発売(5年半継続販売)
と来て、ようやく五代目の販売となる。




5代目となるステップワゴンの変化の度合いは今までにない大幅なフルモデルチェンジだ。


HONDAも現在のリコールの連発による客離れと、業績回復の救世主的な扱いで


販売してくるはずなので、メディアでの露出も今から楽しみだ。


本来9月販売が先延ばし、先延ばしと来ているので、十分準備する時間もあり、


CMもHONDAらしい、楽しいものとなるだろう。




ざっくりとではあるが既に囁かれている200馬力で燃費20km/lとなれば


よっぽど変顔や、ジェイドのような頓珍漢な価格設定をしない限り、売れないはずがない。