『恐怖の洞窟』
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『恐怖の洞窟』
ちょこっと覗こうかなっと車は看板の指示に従い、道幅の狭い畦道を進んだ。
駐車場に車は一台止まっているものの人影は見えない。
駐車場に車は一台止まっているものの人影は見えない。
入り口の看板下に写真が数枚貼ってある。
よく見ると
よく見ると
『インパルスの板倉さん』
『桂小枝さん』
『Take2の東さん』
結構来てるじゃないの有名人!
新聞、雑誌の取材もあるあるある!!
期待感が膨らみ始める。
新聞、雑誌の取材もあるあるある!!
期待感が膨らみ始める。
駐車場から30メートルほどのところに入り口の受付が見える。
人は見受けられない。
人は見受けられない。
入場料金は300円。ただではなかった。
足元はぬかるんでいるがちょっとした期待を旨に先へ進む。
足元はぬかるんでいるがちょっとした期待を旨に先へ進む。
ぬかるんだ坂を下りていくと左手に公園のようなものが見えてきた。
しかし『恐怖の洞窟』は見えてこない。
木々の枝葉が邪魔だ。虫も飛んでいて不快感を感じる。
しかし『恐怖の洞窟』は見えてこない。
木々の枝葉が邪魔だ。虫も飛んでいて不快感を感じる。
坂を降り、洞窟の入り口を探す。
んんんん?
洞窟の入り口なのか??
なんか暖簾のようなものが見える、それもドクロの暖簾。
洞窟の入り口なのか??
なんか暖簾のようなものが見える、それもドクロの暖簾。
なに?!
もしや! ちゃっちいのか?!
足元は相変わらずぬかっている。
もしや! ちゃっちいのか?!
足元は相変わらずぬかっている。
暖簾をくぐると洞窟であった。
『恐怖の洞窟』を前にして緊張感と、恐怖心が・・・・沸いてこない!
何故だかっ!・・・・・沸いてこない!!
『恐怖の洞窟』を前にして緊張感と、恐怖心が・・・・沸いてこない!
何故だかっ!・・・・・沸いてこない!!
洞窟内はこんなんだった!!
ほどなくして、『恐怖の洞窟』の探検が終わった。
仕方がない300円だもの。
『恐怖の洞窟』の探検を終えた我々は公園内で遊んだ。
バトミントン、バスケットボール、コマ回し、竹馬、リム転がし、うさぎの餌付け、
パンチボール、打ちっ放しゴルフ・・・・・
どれも子供騙しのものではあったが夢中になってしまった俺。
バトミントン、バスケットボール、コマ回し、竹馬、リム転がし、うさぎの餌付け、
パンチボール、打ちっ放しゴルフ・・・・・
どれも子供騙しのものではあったが夢中になってしまった俺。
いい汗かいて『恐怖の洞窟』を後にした・・・・。
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