壬生狼一家

Yahoo!ブログから引っ越ししてきた新参者です。宜しくお願いいたします。

富士山登山2019 須走口編 ~2019年7月30日(火)~

富士山登山2019
須走口編
~2019年7月30日(火)~

3年ぶりとなる須走口登山道五合目からの富士山登山に出掛けてきた。

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3年前、長男のみ同行であったので、かみさんと次男は初めての須走口登山道からの富士山登山となった。

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3年前の須走口登山道からの富士山登山は、1泊2日の行程で八合目江戸屋に宿泊し、翌朝山頂、お鉢巡りであった。

今年の須走口登山道は日帰りの行程、昨年は富士宮口登山道からの日帰り富士山登山であった。

今年の須走口登山道はやや行動時間は長くなるのだが、子供にとっては富士山登山道の主要4登山道(吉田口、富士宮口、須走口、御殿場口)の中では最も登り易い登山道である。

前日にスーパーにお菓子、行動食、飲み物、登山当日の朝食などを買いに出かけた。

富士山登山時には冷えて美味しいものを選ぶと間違いないと思う。
チョコとか、ゼリーとか、グミとかかな。

もちろん、子どもたちはそんなのお構い無しで好きなお菓子を爆買している。

飲み物は日帰りであれば子供たちは1人500mlのペットボトル3本もあれば足りるだろう。



富士山登山当日、自宅発は3時。

今の時期はマイカー規制中なので須走口登山道の場合、須走多目的広場の駐車場(駐車代金1,000円)から須走口五合目行きのシャトルバス(大人往復1,800円、子供往復900円)に乗車し、須走口登山道五合目と向かうようになる。

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須走多目的広場の駐車場に到着したのは4:50、始発のバスが5:00なので急げば乗車できそうだったが、余裕をみて、5:30のバスに乗車することとした。

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駐車場には疎らに車が停まっているだけある。

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5:15、乗車券を購入してバス乗り場で待つ。

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5:30発のバスは定刻に須走多目的広場を出発した。
バスには15名ほど乗車していた。

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標高2,000mの須走口登山道五合目には5:56に到着、

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5分ほどで準備を整え、6:02に須走口登山道五合目を出発した。

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天気は晴れ、風も無く富士登山日和といったところだ。

山荘菊屋の前を通り過ぎると、『おっ、キャラバンだね。』と声を掛けられた。
既に製造も販売も終了して15年ほど経つ登山靴を履いているので、偶に声を掛けられる。
キャラバンシューズは1950年ごろから2000年過ぎまで長きに渡り販売されていた超ロングセラーの登山靴だ。

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須走口は登り始めは森林帯を進むようになる。

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小御岳神社を過ぎ、本格的な登山のが幕が開ける。

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小さな虫が飛び交う。
今日は雨が降った後だったのでそれほど大したことはなかったが、梅雨が明けて晴れの日が続くと、水分を得る為に虫が纏わりついてくる。
人間汗で水分補給をするためだ。
衣類に染み込んだ汗、首筋や腕などの汗を吸いに来る。これが実に厄介で嫌なのだが、今日は非常に少なかった。

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五合目を出発して一番はじめに到達するのが新六合目標高2,420mの『長田山荘』。

須走口登山道には山小屋が少ない。
吉田口登山道を合流する本八合目江戸屋までの間に【長田山荘】【瀬戸館】【太陽館】【見晴館】【下江戸屋】の5つの山小屋しかない。
ちなみに吉田口登山道側には本八合目江戸屋までの間に13もの山小屋がある。

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『新六合目 長田山荘(標高2,420m)』には7:24に到着した。

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既に次男に疲労感を感じる。登山はスタートして30分から1時間くらいまでが結構きつくて、次第に体が楽になってくる。
視界も開けていないので、まだこの辺りでは景色を楽しくことも出来ない。
ちょっと天気が怪しくなり始めたのが気掛かりだった。

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『本六合目 瀬戸館(標高2,620m)』 8:12着。
瀬戸館で10分弱の休憩を取り、太陽館を目指して出発する。

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30分ほど登ると、辺りは霧に包まれる。
どうやら雲の中に入っているようだ。
もうじき雨が降る出すなと思いながら登っていく。

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『七合目 太陽館(標高2,930m)』 9:24着。

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遂に雨。はじめは降っているのか気のせいなのかってくらいだったのだが、一気に雨が本降りに。

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取り急ぎレインコートの上だけ着て、ザックカバーを装着し登山を続ける。

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『本七合目 見晴館(標高3,140m)』 10:11着。

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見晴館では少し長めの休憩をとる。20分ほどの休憩であった。
雨は止みはしないが、弱くなったのでレインコート、ザックカバーは外す。

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運良くこの後は雨に降られることなく富士登山は進んでいく。

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『八合目 江戸屋(標高3,270m)』 10:58着、

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個人的にはここから本八合江戸屋までの登山道が一番苦手と言うか嫌いだ。

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一部下山道を登るようになるし、登山道も踏ん張りが利かず非常に登り難い。

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『本八合目 江戸屋(標高3,400m)』 11:25着、トモエ館の上の広くなった場所で休憩、ここは定番の休憩ポイント。

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ここから須走口登山道と吉田口登山道が合流し、山頂まで続くので急に登山者の数が増加する。

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九合目の鳥居まではだいぶ近くに見える。
九合目の鳥居と山頂の中間辺りから山頂まで登山者が凝縮されている。
完全に止まるほどではないが登坂速度は一気に落ちそうだ。

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『御来光館(標高3,450m)』 11:48着、もう九合目の鳥居はすぐそこ。

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最後の小休止をし。ここから山頂までは休憩無しで一気に登り切る。

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『九合目鳥居(標高3,580m)』 12:21に通過する。

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ここまで来てようやく山頂に到達できるぞという気持ちになる。
家族皆が大なり小なりの高山病の症状が出ている。

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かみさんは頭痛、次男は軽い頭痛、長男は疲労感、そして自分は毎回そうなのだが9合目を越えた辺りから平衡感覚が鈍り、ふらつくようになる。

両手で岩を掴みながらの登山でないと転倒の恐れすらある。

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山頂手前の鳥居近辺での記念撮影のため渋滞が発生しているが、渋滞はその程度。

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お盆時期や、夏休み期間中の週末絡みの登山渋滞は山頂から標高3,000mの八合目くらいまで連なる事を考えれば渋滞なんて呼べもしないかも。

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最後の力を振り絞り、山頂直下に到着。
記念撮影をて手短に済ませいよいよ山頂へ。

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『富士山山頂(標高3,756m)』 12:57に到着。

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普段は登山客でごった返している山頂も、今日は人も疎ら。

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ただ富士山山頂でフジテレビの『今夜はナゾトレ』の取材班が外国人の取材をしていた。
外国人に漢字の『湖』という字を見せて書き取ってもらっていた。
我々のすぐ隣で取材していたのでもしかしたら映っているかも。
次回の『今夜はナゾトレ』の放映は8月6日(火)19:00-20:00、念のため録画予約しておこう。

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富士山山頂には40分ほど滞在して13:36、下山を開始。

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いつもの下山道なら下山者の舞い上げる砂埃で非常に辛い思いをするのだが、今日はそれほど気にならない。

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吉田口と須走口の下山道の分岐の目印となる八合目(江戸屋)に到着したのは、下山を開始して40分後の14:14。

ここで7、8割の下山者は吉田口方面に向かうので、我々のように須走口方面に下山する人は極端に減る。

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順調に下山を続け、本七合目(見晴館)には14:29に到着。 

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七合目(太陽館)に到着したのは14:54。

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次ぎのランドマーク、『須走口砂払い五合目吉野家』までは結構距離があるので時間が掛かる。

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標高も下がってきているので下界の暑さを感じる。


15:36、『須走口砂払い五合目吉野家』に到着、少し休憩させていただく。
ここまで来ると須走口登山道五合目までは30分。
もうひと頑張りだ。

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16:15.五合目に到着すると、バスがもうすぐ出ますとのこと。
何時に出るのか確認すると16:15。

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走っちゃ駄目と言っても走っちゃう子供たち。
案の定次男転倒、怪我は無かったがこけちゃった。

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バスには待ってもらえて16:18、須走口五合目を出発し、16:43須走多目的広場に無事到着した。

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累計登山時間10時間22分(2時間の休憩時間含む)、長い2019年の富士山登山が終了した。


来年長男は中学生、家族4人での富士山登山は今年最後になるのかもしれない。

まあ、長男に関しては幼稚園から小学校まで子供にしてはかなりの回数富士山登山をしてきた。

2012年秋 富士宮口~宝永山
2015年夏 吉田口登山道(1泊2日)
2016年夏 馬返し~佐藤小屋
2016年夏 須走口登山道(1泊2日) 
2016年秋 北口浅間神社~馬返し
2017年夏 御殿場口~宝永山
2017年夏 お中道 
2018年夏 富士宮口登山道(日帰り)
2019年夏 須走口登山道(日帰り)

ちなみに次男も2015年夏 吉田口登山道(1泊2日)を除いて参加している。

2012年秋 富士宮口~宝永山
2016年夏 馬返し~佐藤小屋
2016年夏 須走口登山道(1泊2日) 
2016年秋 北口浅間神社~馬返し
2017年夏 御殿場口~宝永残
2017年夏 お中道 
2018年夏 富士宮口登山道(日帰り)
2019年夏 須走口登山道(日帰り)

今年の秋口までにはもう一度富士山に足を運ぶ機会があるかも知れないが、
来年以降はまだどうなるか分からない。

きっと子供たちにとって、これまでの富士山登山は今後の人生においてもきっと役立つ時が来るだろう。

親としても、辛く苦しい富士山登山の中で子供たちの成長を大いに感じることが出来たことは一生の思い出だ。

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石ノ森萬画館 ~2019年7月26日(金)~

~2019年7月26日(金)~

宮城県石巻市北上川河口近くの中洲に建つ『石ノ森萬画館

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何度も日和山公園から眺めたことはあったが実際に足を運んだことはなかった。
そんな『石ノ森萬画館』に足を運んだ。
自宅からは片道約400kmとかなり遠いのだが朝6:12に自宅を出発、到着したのは10:16であった。
最寄の専用駐車場が無いので、少し離れた民間駐車場に車を停める。

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今回利用させていただいたのは『石巻市かわまち立体駐車場』、2時間まで無料で駐車可能であった。

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2時間以降は30分毎に150円となる。

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『いしのまき元気いちば』を過ぎ、西内海橋を渡ってすぐ。駐車場から徒歩5分ほどで『石ノ森萬画館』に到着。

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石ノ森萬画館』入口横にヒーローカーが展示してある。
私は全く分からなかったが、子供たちは大喜び、仮面ライダードライブに登場する車だそうだ。

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館内に入り受付横に券売機があるが、20%割引クーポンを所持していたので受付にて入場券を購入した。

平日ではあったが、既に夏休み期間のため家族連れの姿があちこちにあった。

アジアから来ていると思われる外国人観光客も多く見受けられた。


一部の展示を除き、写真撮影は可能であった。
訪問した時は企画展『弱虫ペダル展(7/13~10/14)』が開催されており、地元の新聞社河北新報の取材と重なった。
弱虫ペダル展』は撮影不可の為、画像なし。

今回訪問したのは目的のひとつは『弱虫ペダル展』でもあったのでじっくりと観覧させていただいた。

各登場人物もハイライト場面が展示されており、感動が蘇ってきた。

企画展なので規模も小さなこじんまりした展示かなと思っていたが、全然そんなことは無く見応え十分であった。

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その他の展示物も我々世代に関しては懐かしいものばかりであったが、子供たちも仮面ライダーシリーズをはじめ親しんだヒーローも多く展示されており、大人も子供も満足できる『石ノ森萬画館』であった。

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弱虫ペダルスタンプラリーも開催されており、暑かったがスタンプをコンプリートし、クリアファイルをゲットした。

駐車場に戻ったのは駐車して2時間半であったので150円の支払になった。

平日でもまあまあ混んでいたが、休日は非常に混むようなので、訪問は平日をお薦めしたい。


市営駐車場「石巻市かわまち立体駐車場」
【住所】石巻市中央二丁目114番2
【説明】
いしのまき元気いちば前にある市営の立体駐車場(219台駐車可能)※現在、2時間無料駐車となっております。
萬画館の駐車サービス券は使用不可なので、萬画館でサービス券を提示されても駐車サービス券は進呈出来ません。

〒986-0823 宮城県石巻市中瀬2-7
TEL : 0225-96-5055
【観覧料金】
大人800円、中・高校生 500円、小学生 200円
【開館時間】
■3月〜11月
開館 :9:00
閉館 :18:00(チケット販売は、17:30まで)
定休日:第3火曜日
■12月〜2月
開館 :9:00
閉館 :17:00(チケット販売は、16:30まで)
定休日:火曜日

火曜日が休日の場合はその翌日が休館日となります。
ゴールデンウィーク期間中、夏休み(7月下旬~8月25日)、冬休み期間&元日は休まず開館いたします。
晦日は15:00閉館。また、石巻川開き祭り(毎年7月31日~8/1)は打上花火会場となるため16:00閉館となります。

相馬野馬追 2019年7月27日(土)~29日(月)

相馬野馬追
2019年7月27日(土)~29日(月)

国指定重要無形民俗文化財『相馬野馬追』、子供の頃に見に行ったきりで、記憶すら殆ど残っていない。
NHKのニュースで甲冑武者が馬に乗って走っているのを見たことはあるが、はてさて何の行事なのかすら知らないで過ごしてきた。

今年は『相馬野馬追』を見に行こうかなと、一月ほど前から予定を立てて、見物に出掛けてきた。

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7月27日(土)は相馬市の中村神社での行事を見学した。

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車は元相馬女子高の校庭に停めて、そこから徒歩で相馬中村神社へと向かった。

朝方まで雨が降っていたが、何とか天気は回復し、天気は曇り。
既に沢山の人で賑わっている。

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暫くすると、甲冑武者の出陣となった。

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30分ほど見学し、出陣が完了し、中村神社を一回りし、1日目の相馬野馬追は終了となった。



翌日は、会場を南相馬市に移し、『甲冑競馬』と『神旗争奪戦』を見学しに雲雀ヶ原祭場地へと向かう予定。

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翌朝、朝から雨。
このままだと見学するのが大変だと思いながらも出発の準備を開始する。
今日は大規模な交通規制が入る相馬野馬追。

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会場近くまで車で近付けないので南相馬ジャスモールに車を停めて、無料送迎バスにて雲雀ヶ原祭場地へと向かう。
無料バスに乗るのに相当時間が掛かるのかなと思っていたが、すんなりと乗ることが出来た。
無料バスに乗り15分ほどで雲雀ヶ原祭場地近くの降車場で降り、『お行列』という行進を見学する為にヨークベニマル近くに場所を確保する。


10:10、『お行列』がやってきた。

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延々と続く『お行列』を間近で見るとかなりの迫力である。
馬上には子供からお年寄り、女性の姿も見られた。

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地元の小学生、中学生、高校生、一般の方、お年寄りが参加しているのが相馬野馬追なんだなと初めて知った。

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準備するのも大変な苦労だと思うし、この行事が1,000年以上も続いている事に驚かされる。

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最後の『お行列』が通り過ぎ、ヨークベニマルで食料の確保と、飲み物の確保をしてから、『甲冑競馬』と『神旗争奪戦』が行われる会場へと移動する。


この会場内は有料、1,000円~4,000円の席が用意されている。我々は自由席の一番安い席1,000円。
会場はすごい人、本当に満員といった様子だ。

自由席を見ても見渡しの良さそうな席は既にスペースが無い。
松の木に視界が大いに遮られてしまうところにスペースを見つけそこで観戦する事とした。

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まずは『甲冑競馬』あいにくの馬場コンディション、泥濘まくっている。
出走まで時間が掛かっていたようだが『甲冑競馬』が無事スタート。

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席が離れているので迫力は半減するが、競馬すら生で見たことがなかったので、甲冑武者が背中に旗を背負って走る姿は見応えがあった。

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『甲冑競馬』が終了し、『神旗争奪戦』がスタートした。地上から空高く打ち上げられた神旗(旗)を『甲冑武者』が奪い合う。
これも見応え有り。
打ち上げ花火のように神旗が空高く打ち上げられ、ひらひらと時間を十分に掛けて落ちて来るのだが、落下ポイントには『甲冑武者』がぎゅうぎゅうに群がり、新旗を奪い合う。

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会場内も大いに盛り上がる。

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もっとよく見えるところでと言う事で、あちこち場所を変えながら観戦していたが、何かの不都合が発生し、中断となってしまった。暫く待っていたのだが、会場内の人たちも待ち切れず帰り始める。
このままもう始まりそうに無いなと、我々も荷物を片付けて撤収となった。メインスタンドから下に降りた頃、『新旗争奪戦』再開のアナウンスが入ったが、会場を後にした。

ジャスモールへ戻る無料連絡バスは長蛇の列となっており、バスに乗るのに40分以上掛かり、ジャスモールまでの渋滞も酷く、到着まで25分を要した。

もう少し事前情報を収集して、見学のポイントを押さえて置けば良かったとは思ったが、なかなか楽しめた。

『はてなブログ』への移行ツールの情報解禁!!

ようやくこのブログの本命移行先の情報が出た。

一旦は『はてなブログ』に移行させて、今までのデジタル絵日記を残したいと思う。

ブログ自体は継続する予定だが、『はてなブログ』で継続して記事を上げていくのははじめのうちだけかな?!

その後はもう一度吟味し投稿先を選別したいと思う。




いつもYahoo!ブログをご利用いただき、ありがとうございます。
はてなブログへの移行ツールの提供について具体的な日程が決まりましたのでご連絡いたします。
【2019年7月30日より、提供開始予定】
提供開始しましたら、以下のお知らせページにてご案内いたします。
Yahoo!ブログ サービス終了のお知らせ
https://promo-blog.yahoo.co.jp/close/index.html
引き続きサービス終了までよろしくお願いいたします。
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ご意見・ご要望は、お手数ですが、下記のページからお願いいたします。
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富士山登山2019 ~須走口登山道より日帰り登山~

富士山登山2019 
~須走口登山道より日帰り登山~

今年も富士登山のシーズンがやってきた。
吉田口、須走口登山道は登山道崩落の影響で山頂まで繋がっていなかったが、先日ようやく山頂まで開通したようだ。

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昨年は富士宮口登山道からの日帰り富士登山となったが、今年は須走口登山道で山頂を目指す予定だ。

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須走口登山道からの富士山登山は何度も私は経験しているが、須走口登山道で日帰りするのは今回が初めてである。

吉田口からの日帰り登山は何度もあるし、富士宮口からも2度、御殿場口からは1度日帰りしているが、不思議なことに須走口登山道からは全て宿泊を伴う富士登山としていた。

そういう意味でも須走口登山道からの日帰り富士登山は楽しみだ。

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昨年の富士宮口からの富士登山は、思いがけず下山時に大きな時間を要した。

剣ヶ峰から日本最高地点での記念撮影、更にお鉢巡りと体力的に余裕が無い中、子供たちは無理がたたって下山で足にきてしまった。

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昨年の反省点を踏まえ、今年は剣ヶ峰、お鉢は含まない富士登山にしようと思う。

山頂まで行って剣が峰、お鉢をパスするのは少し残念な気もするが、まずは体力に余裕を持たせた富士登山にするために富士山頂、久須志神社を目的地とし、下山するようにしたい。

下山も富士宮口と比べれば子供たちにとっては楽なので、のんびり砂走りを楽しみながら下山してこようと思う。

天気だけが気掛かりだが是非無事富士山登山を完遂してきたいと思う。

渡良瀬遊水地(サイクリング) ~2019年7月13日(土)~

渡良瀬遊水地(サイクリング
~2019年7月13日(土)~

なんとか天気が持ちそうな予報だったので、朝からサイクリングに出掛けることとした。
家族4人でのサイクリング、そうなると必然的に向かうのは渡良瀬遊水地となる。

ステップワゴン(RP)にロードバイク4台積み、乗車人数も4名。
如何に快適に荷物を積み込むか、常に追い求めている課題だ。
最終的にロードバイク4台を積み、BBQ道具一式を積み込めるようになるまで探求は続く。

前回までと違って車載のためのカスタマイズを進めて、車載に関しては随分とレベルアップし始めた。

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だいたいどこのホームセンターにも売っている車載用のアシストグリップ(車内テスリ)に取り付けるクレトム(Cretom)インテリアバー2本を取り付け、そこに『組立いらずたくさん干せる室内物干し』用スペア伸縮竿3本(1本700円ほど)を接続させた車内の頭上スペースを大いに活用し、ホイールを4本から6本収納することに成功した。

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ただこのままだと積んだホイールが停止時やカーブの際、ずれて動いてしまったり、滑り落ちてしまうので、『滑り止めソフトクッション』を4cm幅で貼り付けてズレ防止仕様とした。

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これが思っていた通り、万能で車の発進時、停車時、曲がる時でさえも全くズレなく快適になった。

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あと少し工夫し、車内のスペースを確保できればBBQ道具一式を積み込むのも可能になりそうだ。

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さて、渡良瀬遊水地に到着したのは11:22、いつもは中央エントランスの駐車場を利用するが、今回は北エントランスから子ども広場ゾーンの駐車場を利用した。

早速、ロードバイクを組み上げて渡良瀬遊水地の外周コースを走る。

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今日はいつもよりサイクリングコースを走る人が多い。
ロードバイク乗りも多い気がする。

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また、今まで無かった看板が増設されていた。

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まぁ、殆どに人が見ていないと思うし、実際に立ち止まって見ている人は皆無であったがこれって本当に大事なことだと思う。

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時計回りに走っている人、右側を走っている家族連れの自転車乗りもまだまだ見受けられた。

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少しずつでも浸透し、皆がルール、マナーを守って更に快適に走れるようになることを願う。

外周コースを約1時間ちょっとで3周し、子ども広場ゾーンにサンシェードを設置し、昼食。

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食後は子供たちは遊びまわっていたが、大人は昼寝。

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14時半過ぎに支度して、更に外周コースを3周して次男と2人でサンシェードの撤収に取り掛かる。

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かみさんと、長男は更に外周コースを1周追加していた。

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最終的にかみさんと長男は外周7周の約43㎞、私と次男は外周6周の約36㎞の走行となった。

16:42、渡良瀬遊水地を後にした。

ファミリーワールドテーマパーク 伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館 ~2019年6月30日(日)~

ファミリーワールドテーマパーク
伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館
~2019年6月30日(日)~

朝から雨、雨でも遊べそうなところを探し、かみさんが見つけたのが『伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館』
古い車の展示と、懐かしいおもちゃが展示してあるというくらいの情報で向かうこととした。

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自宅から1時間半強で到着9:30前に到着となったが博物館前の最寄駐車場には空きが1台のみであった。

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開館時間が8:30と博物館にしては随分と早い開館ではあるが、こんなに混んでいるとは思わなかった。
やはり雨だからだろうか。

建物の外観も想像以上、結構期待できるかも。

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エントランスを抜け、受付にて入館料を支払う。大人が1,080円、子供430円。

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高くも無く、安くも無い妥当な金額のような気がする。

受付で人数分のキューピーの小さな人形を頂く。
館内にキューピーの絵付け工房があるそうで無料で絵付けができるそうだ。

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館内にはテディーベア、懐かしのおもちゃ、テレビゲーム、アイドルのレコード、ポスター、江戸時代の人形、結構コンセプトはまちまちであるが趣のある展示が溢れている。

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ここまで展示品が多いとは思わなかった。展示コーナーと展示コーナーの間に売店や、有料のプレイスポットがいくつもある、商売っ気も忘れていない。

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見学者は子供が多いものと思っていたら、実は大人、特に中年からシニア辺りの層が大半を占めている。
確かに今の子供たちには初めて目にするものが殆どで、余り興味が湧かないのかもしれない。

見学に来ている子供たちは展示コーナーより、物販コーナーで販売されているおもちゃやお菓子の方に興味を持っているようだ。
うちの子たちも同様だった。

館内にはもうひとつのテーマである自動車の展示も数多ある。

こっちを目当てに来館されている人も相当な割合いるのだろう。

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最初に目に入ってくる車は昔の小型車、MINI。

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こんな感じで展示が終わるのかと思っていたが、フロアが変ると車も一転、名車のセダンからスポーツカーが目白押し。
ここからスイッチがはいる。

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イニシャルDの藤原豆腐店の86、イニシャルDの作者しげの秀一氏のファーストオーナー車のRX7(FD3S)も展示してある。

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その他にも、現在の価値で億に近い2000GTをはじめ、数千万円近い車も何台も展示されている。

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いや凄い。

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どれも綺麗に保管されてあり、ここまでどうやって揃えたのか、一体ここまで揃えるのいくら掛かったのか・・・。

十分に目の保養を済ませてから、最後にキューピーの絵付けに挑戦。

結構真剣に取り組んでこんな作品に仕上げた。
以外に楽しく絵付けが出来た。

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一時間半ほどの滞在で『伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館』をあとにした。

【開館時間】 
4/25~10/31 AM8:30~PM6:00
11/1~4/24 AM8:30~PM5:00
※最終入館は閉館45分前まで

【全館共通入館料】
大人 1,080円 (税込)
中学生・高校生 860円 (税込)
幼児(4歳から)・小学生 430円 (税込)

【休館日】 年中無休
駐車場 乗用車200台・バス25台(乗務員室完備)
【住所】〒370-3606 群馬県北群馬郡吉岡町上野田2145 水沢観音下
【電話】0279-55-5020