さいたま市西区 上尾道路沿いのたい焼き屋さん
花ノ丘
~たい焼き 惣菜 焼き鳥 串カツの花ノ丘~
GW、長男が体調を崩したのはGW初日の4/27(土)。
それから体調が回復しないままGW最終日を迎えてしまった。
明日の学校もまだ無理そう。
そんなGWを過ごしていたので、5/5(日)、寝込んでいる長男の大好きなたい焼き屋さんのたい焼きを買いにさいたま市の花ノ丘に向かった。
自宅からは片道40分ほどかかるのだが、たい焼きを食べる時はいっつも『花ノ丘』まで買い出しに向かう。
シャッターが閉まっているのが少し気になったが、となりの窓扉が開いていたので伺った。
あれっ、いつもと様子が違う。
いつものメニューが書かれた立て札が取り外されているではないか。嫌な予感がする・・・。
開いていた窓扉から店舗内を覗き込むと、営業を行っている感じでは全くなく、いろいろと取り外しされている。
店舗内を更に覗き込むといつもの店主の方がいらっしゃった。
声を掛けると、
『お店辞めちゃったんだよ。』
今まで何度足を運んだか、
たい焼きを食べている時間の何十倍もお店の方と話をしていた時間の方が長い。
写真の話、カメラの話、よさこいの話・・・。
たい焼きは勿論うまいし、お弁当も美味かったし、何を食べても美味しかった。
でも美味い云々より、店主の人柄に魅かれて訪問していたのだと思う。
思い出のたくさん詰まったお店の閉店、凄く寂しいが、店主の方ともお話しできたし、何より元気そうだったのでそれだけで安心できたし、良かったよ。
これからはたい焼き食べるペースは劇的に落ちるだろうけど、たい焼きを食べるたびに『花ノ丘』を思い出すこと、間違いない。