大掃除 窓・サッシ・雨戸(シャッター)編
大掃除
窓・サッシ・雨戸(シャッター)編
~2017年12月30・31日~
いつの間にか気が付くと窓のゴムの部分であったり、サッシのあちらこちらであったり、雨戸(シャッター)の部分であったりカビが付き始める。
特に定期的に掃除をしている訳ではないのでどのくらいの期間でカビが繁殖を開始するのかは分からないのだが、ちょっと確認が遅れると時には恐ろしく増殖してしまうこともある。
本心は、カビたからどうだって言われても、どうって事ないような気もするのだが・・・
食べる事の出来るカビだって沢山存在するわけだからそんなに気にしなくても良いのかもって・・・
もしかしたら窓やサッシ、雨戸などに寄生しているカビも食べれるカビ、身体に良いカビなのかもしれないしなんて本気で思っていたりした。
チーズ、味噌、かつお節、日本酒、醤油などは製造過程でカビが不可欠で、もしかしたら窓周辺のカビもこれらのように所謂食べられるカビではなかろうかと。
ネットでカビを詳しく調べてみた。窓近辺などを含む住宅に生えるカビも、お風呂に発生するカビも身体によくないカビであることが簡単に分かってしまった。
下痢や嘔吐、食中毒症状、アレルギー性疾患だけでなく、ものによっては発がん性のあるカビが窓、サッシ、雨戸(シャッター)にこびり付いているカビであることが判明した。
残念ながら身体に入れてはいけないカビであった。
それじゃあ確実に除去、滅菌させる必要があるとの判断で掃除に取り掛かった。
今回もアシスタントが2人、長男と次男だ。
やる気はないけど、言われた事は渋々ではあるが手伝いはじめるが、気が付くとどっかに逃げているが、戦線離脱しやすいが、比較的まじめな長男と、
やる気満々で、いわれたこと以上のことをして、気が付くと暴走し、遊びになってしまう次男。
この2人に手伝いをさせずに、1人で全てやってしまったほうが掃除に関しては時間的には速く終わるのだが、それじゃいけないので簡単な部分は子供たちにやらせる。
窓を外して、網戸を外して、雨戸(シャッター)下ろして、まずは雨戸(シャッター)から。
いつものようにハイターを5倍くらいに薄めて満遍なく雨戸(シャッター)に吹き掛ける。
30分くらい放置してから水で綺麗に洗い流し、続いて食器用洗剤JOYをスポンジに付けて綺麗に洗う。
その後細かな部分はブラシ、歯ブラシを使って綺麗にする。
最後に水で洗い流し乾燥させる。
その間サッシの隅々のカビを撃破するために、ハイターを5倍に薄めたものを吹き掛ける。たっぷりと吹きかける。
15分ほど放置した後、水で流し、その後食器用洗剤をつけたスポンジ、ブラシ、歯ブラシを駆使して汚れとカビを除去する。
一通り洗ったら水で流して乾燥させる。
外した窓も食器用洗剤JOYをスポンジ、ブラシ、歯ブラシに付けながら細部まで洗う。
窓は縦て洗ったら、横にして洗って、逆さまにして洗って、また横にして洗うを繰り返して洗う。
カビが生えてしまった部分にはハイターを薄めたものを散布し除菌も同時に行う。
完璧に綺麗になったらもとの場所に戻して掃除完了。
これで数ヶ月はカビの心配はなくなった。
次は梅雨入り前くらいかな・・・