ステップワゴン RP3 フロントバンパー外し&グリル交換
ステップワゴン スパーダ RP3 DIY
~フロントバンパー外し&フロントグリル交換~
俺のステップワゴンはスパーダ、クールスピリットではないのでグリルの色がシルバー。クールスピリットはややクロームがかったシルバー。
上がステップワゴンスパーダクールスピリットの純正フロントグリル。
下がステップワゴンスパーダの純正フロントグリル。
画像で見れば一目瞭然だが、街中で見かけると判別しにくい。
ブログでもグリルは頂けないと何度も書いてきたが、モデューロⅩのフロントグリルは8万円と手が出ないので、取り急ぎクールスピリットのフロントグリルに交換しようかなと思ってネットで購入してきた。
それが先ほどの画像の上段のものだ。
ステップワゴンRPはグリル交換するためにフロントバンパーを外してからでないと作業できないポンコツ設計。フロントバンパーに傷がつかないようにしっかり準備してから作業を開始する。
はじめにレジャーシートを敷いて、その上にクッションとなる布団類を敷く。俺の場合は作業時はコールマンのシュラフを敷く。
素人じゃフロントバンパーの脱着や、グリルの交換は出来ないんじゃないの?!って思う人もいるかもしれないが実は至って簡単なので画像を交えながら教えます。
まずはじめにフロントバンパーを取り外すのだが、タイヤハウス内のねじを片側2か所を外す。
長男(小学3年生)のメカニックにだって簡単にできちゃう作業。
次男もメカニックの助手としてお手伝い。
両側計4本のねじを外したら、フロントバンパーの下に付いているクリップを合計8本外す。クリップを外す際マイナスドライバーを使って外すこともできるが、たいした金額しないのでクリップ外し専用の工具を購入してもいいかも。1000円前後で買えるので。
ちなみに俺の使っているクリップ外しは20年近く前に購入した骨董品、でも現役バリバリ。
クリップ外しを使えば長男でも簡単に取り扱いできる。
全て外したらあとはバンパーをタイヤハウス側から手前に引っ張り出してやるだけ。
右側
左側
両側のタイヤハウス内のバンパーがはずれたら、そこから少しずつ全体を外していく。手前に引っ張るだけで外れてくれる。
フォグランプのソケットのみがフロントバンパーに繋がっているので外してから、フロントバンパー全体を外してあげる。
簡単にフロントバンパーを外すことが出来ました。
ここまでくればあとはグリル外すだけなのでもう楽勝。
先にグリルカバーのクリップ5つだったかな?!を外してしまい、グリル外しに取り掛かります。
左右の止め部分にマイナスドライバーの先を突っ込んで引っ張るだけで外れる。
最後にフロントグリルを外す際、グリルの下部は嵌っているので上に持ち上げて手前に引っ張るだけで全て外すことが出来る。
ちなみに黄色で囲った丸の中がホンダセンシングのセンサーね。
初めて見た!!って人も多いんじゃないのかな。
更に寄ってみましょう。
納車から1年8か月の俺のステップワゴンのホンダセンシングのセンサーはこんなにも汚れていた。これじゃセンサーの精度も落ちちゃうよね。一応綺麗に拭きあげておきました。
外したフロントグリルにはLEDイルミの部分やらいろいろ付いているので、シルバーのグリル部分だけを外してやります。ねじ10本と何箇所か嵌っている部分があるのでそこを外してあげれば、フロンドグリル部分のみ外すことが出来る。
ようやく取り外し完了。はい!良くできました。大半は小学三年生の長男がやってくれたので俺は撮影隊。
ここまで来たら、グリルをステップワゴンスパーダクールスピリットのものと交換し、逆の工程で取り付けていくだけ。
最後の最後まで長男大活躍でした。大きなプラモデル組み立てている感覚なんだろうけどね。
完成です。
昔から車いじるの好きで大体のことは自分でやってきたからこれくらいは朝飯前だけど、子供たちにこの楽しさ知られると将来良からぬ方向に向かいそうだからほどほどにしないとだね。
初めての方でも簡単にステップワゴンRPがいじれちゃうメンテナンスDVDなるものも発売されているのでこちらを事前に見ておけば誰でも安心していじれちゃう。
ちなみに俺も持っているし、いじる前には予習して破損させないように確認してから作業を行っている。お勧めのDVD、アマゾンで買えるよ。工具までついてのセット価格だからお得!
詳細記事はこちらから。
俺もここで買いました。