壬生狼一家

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入院手記(扁桃摘出術(両側口蓋扁桃摘出術)扁桃腺手術)入院1日目【入院当日】

入院手記
(扁桃摘出術(両側口蓋扁桃摘出術)扁桃腺手術)
入院1日目【入院当日】
2016年(平成28年)1月18日(月) 天気:大雪
 
8:30に起床する。
昨日の天気予報通り外は大雪。
既に10~15cmの積雪となっており、今なお雪は降り続けている。

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入院先の北里大学メディカルセンターまでは車で15分ほどの距離であるが、
道路には雪が降り積もっているので車で行くべきか、
バスに乗っていくべきかをしばし考える。
例年ならスタッドレスタイヤを装着していて何も考える間もなく車で向かうが、
今年はスタッドレスタイヤを装着していない。
行きは俺が運転するが帰りはかみさんだから尚更迷う。
 
暫くすると雪は止み雨となる。
迷ったが、荷物も多いので車で向かうこととした。
9:20自宅を出発し、大通りでも20~30km/hほど、
小道は10km/hで車を走らせる。

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9:40北里大学メディカルセンターに到着。
駐車場は雪深く、止めるまで5分ほど掛かってしまった。

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病院に到着すると1階の入院受付にまずは向かう。
既に5~6人の入院患者が待合室にいる。
20分ほどで順番となり、入院の手続きを済ませ、
入院病棟の3Aのナースステーションへ移動する。

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そこで身長、体重を測定し305号室へ通される。
この病室は2人部屋だが、今は俺しかいない。
今日は隣に入院患者がいないようだ。

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部屋に通されると、入院の説明をしてくれた。
院内のオリエンテーションを14:00に行なってくれると言う。
 
血圧測定と検温を行い、暫くのんびり部屋で過ごす。
手術の際、必要な弾性ストッキングのサイズの測定を済まし、
1階のファミリーマートに買いに出かける。
ひとつ1,620円、両足で3,240円高額なストッキングだ。
 
11:20にかみさんは帰宅。
 
12:00になると昼食が部屋に運ばれてきた。
まだ手術前の制限も何もない時間帯なので普通食である。
温かい料理はしっかり温かく、冷たい料理はしっかり冷たい。
美味しく頂いた。

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ちょっと量が足りなくて腹減っていたのでファミマにて追加。

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13:35に病室に麻酔医が訪問。
約10分ほど説明を受ける。
手術時は点滴にて麻酔薬を流し込む。
術後は15分ほどで目覚める。その間は自呼吸が困難となるため、
肺へ管を通して酸素を送り込むそうだ。
 
13:50看護師が病室訪問。
手術当日の流れに関して5分ほど説明を受ける。
 
14:00にデイルームに集合で、院内オリエンテーションが始まった。

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参加者は全員で4名。

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細かな諸注意を『入院の手引き』を見ながら説明していただく。
シャワールームに移動して、使用の方法、予約の仕方などを伺う。
15分程度で終了。
 
14:25看護師が薬の説明の為に病室訪問。
約5分間、服用する薬に関しての説明を受ける。
 
15:00かみさんと子供たちがお見舞いに来てくれた。
16:40に3人は帰宅。
 
18:00、病室に夕飯が運ばれてきた。
量は少ないが美味しく頂ける。
足りないので夕方に買っておいた、おにぎり2個、カフェラテを追加で頂く。

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19:00看護師が病室訪問。夕飯をどの程度食べたかの確認のみ。
 
20:00シャワールームの予約時間となったので向かう。
約10分間で終了、部屋に戻る。
 
21:00夜番の看護師が部屋に挨拶に来る。
 
手術前夜であるが、手術に対する不安感や、緊張感は不思議なことに全くない。
体調も申し分ない状態である。
一つ気掛かりなのは夕飯に追加したおにぎり2個のお陰で
満腹過ぎる状況になってしまったこと。手術までに消化されるのかだけが心配だ。
 
2人部屋だが今日は1人で使用できているのでテレビも音を出して見ることもできるし、
何しろ気楽でいい。変に気を使うことも全くない。明日もこの状況であれば嬉しいのだが。
 
明日の手術前にはかみさん、両親、義理の母の4名が来てくれる事となっている。
 
21:30消灯、就寝。