朝顔の種の話

朝顔って聞くと大概は小学校低学年の時に学校のベランダや

後ろの棚の上なんかにクラス全員が小さな植木鉢で育てた覚えあるよな。

そんで夏休みに入ると自宅に持ち帰ってたと思う。。。

不思議だよな夏休みに植木鉢もって下校っての今考えると。

でも朝顔って残酷なところもあってさ

例えば途中で必ず誰かしらのは枯れるんだよ、

で、その枯れた奴がなぜか皆にいじめられたり、

変なレッテル貼られたりして可愛そうな奴らを俺は見てきた。

逆にガンガンでかくなって一番に花咲かせようものなら

そんだけでクラスの人気上げちゃうんだよ。

恐ろしい恐ろしい・・・・・

話は変わるけど、、、

俺の周りの奴らは既に知ってるんだけど

最近朝顔の種を集めることが半ば習慣のようになってる。

通勤途中の道端、民家の軒先、駐車場のフェンスなど

探すと結構朝顔ってあるんだ。

車に乗ってても朝顔の枯れた姿を見ると時として車を止め

数個拝借したりなんかしている。

１０月の中旬くらいから種を集めだしてこんくらい既に集めた。

集めだして行くと良く分かるんだけど

朝顔には和の朝顔と洋の朝顔があるだよね。

未だに咲いてる朝顔もあるんだけど、それって洋の朝顔。

この時期（秋から冬になろうとしているのに・・・）咲いてる朝顔って風情無いよね。

やっぱり夏の終わりと共に散ってくれる朝顔がいい。

蝉と共に・・。

そんなんで今集められているのは和の朝顔の種。

来年は朝顔御殿？！にしようと思う。

６月に種撒いて、9月末に散る、それでいい。