壬生狼一家

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▲外国人歌手初! 演歌歌手・チャダの富士山六合目ライブは“酸欠寸前”!?▲

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▲WEB ザテレビジョン

インド人演歌歌手・チャダが22日、外国人歌手として初めて富士山の六合目でライブを行った。

'52年生まれのチャダは、'75年8月に“インド人演歌歌手”として「面影の女(ひと)」でCDデビューを果たした。シーク教徒の象徴であるターバン姿と完ぺきな日本語、そして高い歌唱力で演歌を歌うことが話題となり、10万枚以上の大ヒットにつながった。一度は音楽界を離れていたが、音楽への思いを捨てきれずに'08年11月にシングル「踊るマハチャダ」で再デビュー。そして、'09年4月には2ndシングル「愛なんじゃナイ!?」をリリースした。

今回の企画は、2012年に富士山を世界文化遺産化することを目指す活動の一環として行われている「ミルキーウェイコンサート2009」の中で実現。当日は、「北口本宮 冨士浅間神社」(一合目)から六合目までゴミを拾いながら登山を楽しむツアーが行われ、その後、「里見平★星観荘」(六合目)でこのコンサートが行われた。ライブが控えているにもかかわらずチャダも実際にゴミを拾いながら徒歩で六合目へ。途中、酸素補給をしながらも、日本一の山からの風景を楽しんだという。ことしで6年目を迎えるこのコンサートには、チャダのほか、お笑いコンビ・エネルギーが出演した。

夜7時に開演したライブは、まずエネルギーの、まさに“エネルギッシュ”な狂言コントからスタート。会場に詰め掛けた200人を超える登山客が多いに盛り上がった後、満を持してチャダが登場。六合目という空気が薄い中、再デビュー曲「踊るマハチャダ」のほか、「星影のワルツ」「函館の女」など演歌の名曲5曲を熱く披露し、大歓声の内に幕を閉じた。

チャダは「エコは演歌の心に通じるものがある。ぜひ富士山を世界文化遺産に!」とコメント。さらに、「おれも演歌で(富士山のように)日本一を目指すぞ!」と高らかに宣言した。

コンサートの後は、自然写真家で環境カウンセラーの牛山俊男氏による恒例の「星の鑑賞会」も実施された。

http://blog.television.co.jp/entertainment/entnews/2009/08/20090825_02.html

●6合目じゃ酸欠にゃなんねえだろ・・・