成田空港行き高速バス 新島車庫・熊谷駅南口・鴻巣駅東口・久喜市菖蒲バスターミナル ～（圏央道）～成田空港
鴻巣駅東口発、成田空港行き高速バス
～（圏央道）～成田空港
平成29年10月19日（木）より下記の経路で高速バスの運行が始した。
よく成田空港は利用するので便利だなと思っていたが、利用する機会が無く二ヶ月近く過ぎた。
ようやく利用する機会があり鴻巣駅東口（エルミ前のバス停）から乗車した。
鴻巣駅東口にバスが到着したのは8：20、
その時点で乗客は男性1名、鴻巣駅東口で乗車したのは私ともう1名の男性。バスの予約や、事前購入していなかったので運転手さんから乗車券を購入した。ちゃんと領収書も頂けた。
HPには運転手から購入する際はお釣りのないように支払わなければいけないとあったが、運転手さん『お釣りあっても構わないですよ』と言ってくれた。
でも3,400円お釣りの無いように支払った。
でも3,400円お釣りの無いように支払った。
時間通り8：25に鴻巣駅東口を出発した。
バスの車内にはトイレももちろん付いている。座席数は運転手さん側に２２席、助手席側に２０席の計４２席であった。
この時点で乗客は３名、席もバラけて座っているのでゆったりのんびりだ。
久喜市菖蒲バスターミナルにも出発予定時間の数分前に到着し、ここで新たに女性２名が乗車し時間通り9：00に出発した。
この先は直通で成田空港第二ターミナル、成田空港第一ターミナル、成田空港第三ターミナルの順で停車するので、今回は乗客５名で定員４２席のバスが出発した。
久喜菖蒲バスターミナル（バスターミナルと言っていいものか。。）のすぐ横には一日300円で利用できる駐車場も完備されている。
きっと、市内だけでなく近隣の成田空港アクセルの悪い市町村からのお客様も見込んでいるのだろう。
久喜菖蒲バスターミナルを出発し、ちょうど10分後の9：10に白岡菖蒲ICより圏央道へ。
座席は結構広くて寛げる。
コンセントもあるので充電なんかの際はありがたい。
圏央道白岡菖蒲ＩＣから高速に入り、その後大栄ＪＣＴから東関道を経て成田空港第２ターミナルへと向かうルートであった。
途中渋滞もなく順調に圏央道を進む。
予定到着時間は10：45であったが、15分早い10：30には成田空港第二ターミナルに到着した。
鴻巣駅東口から要した時間は125分、２時間５分であった。運行予定では140分、２時間２０分となっていた。
所要時間としては電車（鴻巣～上野～日暮里～空港第二ビル）の方が早い。電車なら乗り換えがスムーズであれば100分、１時間４０分で到着できる。金額はバスが3,400円に対して、高崎線（鴻巣～上野）、山手線（上野～日暮里）、京成スカイライン（日暮里～空港第二ビル）の合計が3,230円。
バスの料金設定って上手くできてるなといつも思うが、今回もあっぱれの料金設定である。
乗り換えないで済む事は家族連れや、荷物の大きい人にはメリットは大きい。乗り換えの苦が無ければ、ＪＲ+京成スカイライナーの方がお勧めだ。
時間もよっぽどの事が無ければ遅れる事もないので。今後は成田空港へ行く際はＪＲ+京成スカイライナー、帰りは時間的に余裕があるのでバスを利用しようかなと思う。
今回は帰りもバス、
最終バスだったが成田空港第３ターミナルが始発で（18：20発）、成田空港第２ターミナル（18：25発）、成田空港第１ターミナル（18：30発）～久喜菖蒲バスターミナル（20：15着）、鴻巣駅東口（20：45着）、熊谷駅南口（21：20着）、新島車庫（21：35着）
乗車したのは成田空港第２ターミナルであったが、誰も乗車していなかった。成田空港第３ターミナルでは誰一人乗車していなかったようだ。
成田空港第２ターミナルで乗車したのは俺一人だけ、成田空港第１ターミナルで男性２名が乗車してきたが、結局４２名乗りのバスに男性３名だけの乗車であった。
乗車客は久喜菖蒲バスターミナルまで乗車券を購入していた方がいなかったので、久喜菖蒲バスターミナルには寄らずにそのまま、鴻巣駅東口に進んだ。
鴻巣駅東口に到着したのは20：35、予定時間は20：45着予定であったので10分ほど予定より早く到着となった。
鴻巣駅東口で下車したのは俺だけ、残り２名を乗せたバスは熊谷方面に20：39、出発していった。
■運賃（片道）■
新島車庫～成田空港大人 3,900円 小児 1,950円
熊谷駅南口～成田空港大人 3,900円 小児 1,950円
鴻巣駅東口～成田空港大人 3,400円 小児 1,700円
久喜市菖蒲バスターミナル～成田空港大人 2,900円 小児 1,450円
