壬生狼一家

Yahoo!ブログから引っ越ししてきた新参者です。宜しくお願いいたします。

自宅フローリングのワックス掛けに向けて

■自宅フローリングのワックス掛けに向けて


自宅のフローリングに一度もワックス掛けを行っていない。
一般的にフローリングのワックス掛けってどの程度の頻度で行うのかすら知らない。
漠然と数年前からそろそろワックス掛けた方がいいのかなと思い始めていた。

そこで、本来フローリングのワックス掛けは、どのくらいの頻度で行うことが良いのかネットで調べてみた。フローリングワックス施行会社業者のサイトを見ると3カ月~1年程の中でまちまちに推奨されていた。平均的に見ると半年に一度がワックス掛けの頻度のようである。
実際に掛けてあるワックスの種類や質にもよるようだが、うちは8年以上一度もワックス掛けしていないのだが、それは流石にやばい状況のようだ。

最近になり、重い腰を上げて自宅のフローリングにワックスを掛けてやろうと思い出した、それも本気で。

やる時は長い時間かけて調査し、研究し、最大のパフォーマンスを引き出すよう合理的に行動するのが常な俺である。簡単には方向性や、製品選別は行わない。完全にこれだという結論が出たときのみ行動に移す。

後悔したくないし、安物買いの銭失いもまっぴら御免だし、コストの掛け過ぎ使い過ぎにも注意を払う。全ては合理的かそうでないかが基準だ。

ワックス掛けを行う前にやっておかなきゃいけないことはフローリングの掃除、汚れ落としだ。フローリングが汚れているとワックスを掛けた際、汚れを挟み込んでしまい、ワックスを掛けるごとに汚れの層が重なっていくようだ。
こだわりのワックス掛けを行いたいので、まずはフローリングの汚れをきれいにする方法、手段を探る。

単に水拭きだけでワックスを掛けている人もいる。ワックス剥離剤で古いワックスを剥がしワックスを掛ける人もいる。
一通りネットで情報を取るともっとも有効な手段として俺の進む方向性が決まった。
それは俺の友人も行っていた手段でお勧めされた方法でもあるのだが、様々な情報を収集しレビューなども読みまくって辿り着いた最高に合理的と判断した方法でもある。それがスチームクリーナーを使ってフローリングを綺麗にする方法であった。

手段はスチームクリーナー決まった、次に考えなきゃいけないことはどのスチームクリーナーを選ぶかということだ。俺が知っているスチームクリーナーのメーカーはたったの一つ。高圧洗浄機で知られるケルヒャースチームクリーナーのみであった。友人もこのケルヒャースチームクリーナーでフローリングワックスを掛ける前に掃除したと言っていた。汚れを簡単に落とせてお勧めと言っていた。俺もケルヒャーでいいかなと思っていたのだが、一応スチームクリーナーの選別を始めた。

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KARCHER (ケルヒャー)を中心にアイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA)シャーク(shark)辺りが売れ筋のようで価格.comや、比較サイトではだいたいこの3つのメーカー、あとはH2OComforday(コンフォデイ)などもチェックしたが、俺の一番気になったのメーカーがSteamFast(スチームファースト)。ここのHPは自己陶酔型でうまく作られている。ちなみにこちら
きっとスチームクリーナーを少し本気で選別し始めると必ず一度は立ち止まるメーカーだと思う。HP請け合いの宣伝文句はというと・・・

米amazon.com評価ダントツ1位 

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②徹底的に他社商品との比較での優位性アピール

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基本上記の2点のみなのだが、サイトを見ると結構な頻度でこれっていいかもと洗脳される。

だが、ここのサイトはあくまでもメーカーサイトではなく、日本正規代理店というだけ。しかも販売している商品はSteamFast(スチームファースト)の品番SF-275WHDIRだけ。SteamFast(スチームファースト)のアメリカメーカーサイトを確認すると、何種類ものスチームクリーナーがラインアップされているのだが品番SF-275WHDIRだけの取り扱いとなっている。

良い事はたくさん書かれている正規代理店のサイト、ユーザーレビューも豊富で、良いレビューのみならず悪いレビューも公開しているのは好感は持てるが、あくまでも俺は使ったことないし、そのまま鵜呑みにすることはできない。

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合理的のみが俺の判断材料、信頼していいのか、買って後悔するのだけは絶対に避けたい。

そこで、直接問い合わせをすることに。聞きたいことはいくつもあるのでメールで質問した。サイト内のお問い合わせ先より質問を送信した。返信が来るまでに要した時間は2日と3時間。俺の中では待たされた感が強い、51時間という時間。しかも質問したことだけにしか答えない回答で、そんだけの回答なら正味3分で返せる内容なんですけど。

一番聞きたかったことに対して先方から貰った回答、

『一般的に使用した場合何年間使用が可能か?』の問いに、来た答えは回答をコピペして貼ると、
『本体の寿命は約2~3年(使用頻度による)』

更に、AMAZON やら、その他のサイトでもSteamFast(スチームファースト)の商品販売はなされているが、御社正規販売店での購入のメリットはあるのか』の質問に対して、きた答えまんまコピペするが、
『全て製品の内容は同じですので、価格のメリットのみとなります。』

ふむふむ。『人の振り見て我が振り直せ』社会勉強になった。
まぁ、個人的な感情はいろいろあるけど、結論スチームクリーナーはSteamFast(スチームファースト)の品番SF-275WHDIRとした。

購入価格は19,900円(税込・送料込)

■肝心のワックスの選別

スチームクリーナーは決まったが、一番重要なのはフローリングワックスである。
ここは選択が非常に難しい。一般的にみればリンレイを選択するのだろう。
車のワックスで良く知っているメーカーで、うちの車もリンレイのガラス系ポリマー超艶Gガードを使用中だ。あまりにも気に入り過ぎて3つも購入してしまった。

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この家庭用フローリングの中ではリンレイが圧倒的なシェアを持ち、他の追随を許さない状態になっている。どこのサイトを見ても常に上位独占なリンナイだ。

そのような状況であることは当然俺も知っていることなのだが、一旦先入観を持たずに様々なワックスを調べる。念のためかみさんにもどこのワックスにしようか相談してみると意外にも『オーロラワックスがいい』と言う。
雑誌などでチェックしていたようだ。オーロラワックスの評判が頗るいいという。

ネットでオーロラワックスを検索すると簡単に出てくる。株式会社万立(まんりゅう)が製造しているワックスであった。サイトを見てみるとワックス関連を中心とした特殊化学品製造メーカーであった。

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その後、ワックスのサイトをいろいろ見ていると結構、株式会社万立を目にした。そこでスチームクリーナー同様、株式会社万立にいくつか質問を投げかけてみた。

大まかに言うと
今まで長年自宅のフローリングにワックスを掛けてこなかった。今回初めてワックスを掛けようと思い、ネットなどで情報収集し、御社の商品の噂を聞きつけた。その商品はオーロラで購入を希望している。自分の商品の購入条件としては、

①持続性、耐久性の高いワックスを希望。
②ワックス掛けが素人でも簡単に行えること

オーロラは購入条件に合った商品なのか否かという内容であった。

問い合わせのメール配信から20分、俺の携帯に着信アリ。株式会社万立の担当者様からであった。あいにく電話に出れず、留守電を確認した。後ほどメールにて連絡するといった内容であった。
数時間後届いたメールを確認すると、俺のような条件であればオーロラではなく、サンストーンという商品が適しているとのこと。
休み時間に株式会社万立へ電話。するとメールを送ってくれた方が出た。今一度自分の用途を伝え詳しい説明を受ける。やはり自分に適したフローリングワックスは『サンストーン』とのことであった。
頂いたメールも、電話の印象も、非常に好感の持てるものであったので、ワックス選別の調査はこの瞬間に終わりを告げた。

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本来は購入するつもりで問い合わせをしたのではなく、あくまでも調査であったが、メール返信の内容、電話応対だけで株式会社万立の誠実さや、商品知識、経験を感じ取ることだできた。価格はオーロラよりも高価で、リンナイと比べても高価だが、株式会社万立の松原さんの対応で『サンストーン』に決めた。

購入価格は5,400円(税込・送料込)、ご紹介いただいたカンカンハウスにて。

更に、翌日には俺の自宅に株式会社万立から『サンストーン』のサンプルと商品説明書が自宅に届いていた。

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そんなわけで、近日フローリングのワックス掛けを行おうと思う。

気合い入れてピッカピカにしてやる。