通称 『オヤジステーキ』 坂戸のリベラ 1ポンドステーキ♪ part4
ステーキハウスリベラ坂戸店
~2016年5月27日(金)~
やってきましたステーキハウスリベラ坂戸店。
昨年12月の結婚記念日はステーキハウスリベラ坂戸店の、
あのイカした親父と、最高のステーキでと向かったのだが、
店にはこんな張り紙が・・・。
泣く泣く、結婚記念日の食事は断念した。
どうしても自宅からは40分近く掛るので早々は行くことができないのだが、
今日は満を持してステーキハウスリベラ坂戸店へと向かった。
内心お店やっているか、親父は元気にしているのか心配の中向かった。
お店の到着すると駐車場には2台の車と、店内に人影が。
本当に良かった。OPENしている。
店に入ると肉焼き場には親父の姿が!!
だいぶ痩せてしまっているし、肉を焼く姿を見ても随分辛そうにすら感じる。
凄く心配になった。
OPENが11:30ということで11:35に到着したのだが、
既に先客は5名、俺たちが入店後、更に来店。
親父の体調が心配であったが、店内のあの感じは全く変わりはなかった。
一元風の学生と思しき若者にはいつも通りの親父節が炸裂した瞬間に
少し安心した。
前にもBLOGでステーキハウスリベラ坂戸店の事を語ったことが何度もあるが、
久しぶりのBLOG登場なので俺と、ステーキハウスリベラ坂戸店との
馴初めを少し語る。
俺が大学三年生の夏休み部活の傍ら、バイトを勤しんでいたガソリンスタンドが、
埼玉県の比企郡川島町にあった。
そこのガソリンスタンドは出光の看板を掲げていたガソリンスタンドであったが、
店にやってくるタンクローリーは何故か『シェル』
『シェル』のガソリンを出光ブランドで売っていた。
更に、大型トラックが良くやってくるのだが、
ここのガソリンスタンドにやってくる大型トラックの人たちは、
そして俺は指示通り給油口から灯油を注ぎ込んでいた。
ガソリンスタンドの裏世界を垣間見たのであった。
そこのガソリンスタンドの社長に連れて行ってもらったのが最初であった。
社長はこのステーキハウスの常連で、
この店のマスターとも慣れた感じで話していた。
この店の主は焼酎のジョッキを片手に、時折煙草を咥えたまま肉を焼いていた。
店内の床や、テーブルには油分を感じる。
印象は正直良くなかった。
でもいざステーキが運ばれてくるとそれはそれは豪快で、
本物の肉を喰っている感じがした。
それはWILDで、『俺は今生きている』という実感を覚えた。
それから長い年月が経過したのが、
ステーキハウスリベラ坂戸店が大好きになっていった。
まぁ、馴初めはここまでにして。
今回もオーダーしたのは1ポンドステーキ(¥3,240税込)+ライス(¥170)、
かみさんは角切りステーキ(¥1,200円税込)+ライス(¥170)。
以前より少し値上がりしている。
でも、そんなことはどうでもいい。
俺の1ポンドで600円ほどの値上がりだ。
以前は2,600円。
ちゃんと理由の説明までしてくれている。
TPP交渉後には価格も下げてくれるんだから、
今は高くてもいいじゃないか。
皆もちょっと飲みに行って3,000円、5,000円なんてホイホイ払ってじゃない。
3,000円の価値も、5,000円の価値もないのみと比べりゃ、
ステーキハウスリベラ坂戸店の1ポンドステーキに3,240円払う方が、
何倍も、何十倍もいいんだよ、俺にとっては。
だってこれだぜ!!!!
だってこれだぜ!!!!
だってこれだぜ!!!!
だってこれだぜ!!!!
だってこれだぜ!!!!
がっちしニンニク乗っけて我武者羅に喰いまくれば至福の時間の到来だよ。
ものの数分で完食。
でも余韻で数時間は満足感に満たされ至福の時を楽しめる。
かみさんの角切ステーキはこちらだ。
うまかった、超うまかった。
何なんだよ、このうまさは。
最高の時間をありがとう!本当にありがとう!!
大満足での帰りしな、親父さんに
『身体に気いつけて下さいね、また喰いに来ますんで』
と声を掛けさせてもらったら、親父さん
『何だ知ってたんかよ。・・・あんたも気いつけぇ~な!』
といって俺の腹をさすってたよ。
俺も気を付けなきゃいかんけど、親父さんも健康で元気でいてもらいたい。
今日の親父さんもやっぱり良い。