壬生狼一家

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両側口蓋扁桃摘出術≪手術前検査≫2016年1月7日(木)



扁桃腺切除手術 扁桃摘出術 
正式手術名:両側口蓋扁桃摘出術

≪手術前検査≫
2016年1月7日(木)

手術前の精密検査のため来院。
予約時間は14:00、到着は13:55
自宅からは車で15分ほどの距離である。
病院の入り口を入ってすぐ横の自動受付機に診察券を通すと、
別紙がプリントアウトされて出てくる。
その紙を持って受付を通らずに真っ直ぐ耳鼻咽喉科の受付へ向かう。
受付に予約券と、自動受付機で出てきた紙を渡す。
暫くして、呼ばれると検診の前に検査を行うとのこと。

採尿(50cc)、採血(左腕から6本と右の耳たぶに針を刺し止血の確認)
続いて心電図検査、最後に胸のレントゲン(正面1枚、左向きで横から1枚)
検査項目を全て終え、再び耳鼻咽喉科の窓口へ。

体温の測定、血圧検査を行う。
どちらの数値も結構心配な数値であった。
身長と体重は自己申告で伝える。
その後、問診票を記入し、呼ばれるのを待つ。
20分くらい待って中の待合室に通される。

すぐに呼ばれ先生にまずは検査の結果から説明を受ける。
全身麻酔が出来るかのに関して数値を確認する先生。
パソコン上の検査データを確認している先生、
沢山のデータを確認している。

全身麻酔は・・・・・・』

次の言葉がまったく出てこない。

ようやく先生が、
コレステロール高め、尿酸値高め、肝機能の数値が悪い・・・』

結果が出てこない。。。

続けて、
全身麻酔は大丈夫ですね』
俺はほっとした。

それから同席しているかみさん(なぜか子どもたちも同席)に先生から俺の扁桃腺の状況に関して
説明がしばらく続く。

続いて扁桃腺に関しての説明、口内の立体的なイラストを見ながらおこなって頂いた。
扁桃とはそもそも『アーモンド』のことで、そのアーモンドに似た形をしているから
扁桃腺と呼ばれているそうで、ひとつの大きさも明治のアーモンドチョコと同じくらいだそうだ。
もっと大きいのかと思っていたが比較的小さいことを知った。

よく、扁桃腺肥大という言葉を耳にするが、そもそも人によって扁桃腺の大きさがそこまで違うのか
尋ねると、大きさ自体は殆ど変わらないそうだ。
但し、扁桃腺は筋肉部分に付いていて、人によって表に出てきている部分にバラつきがあり、
筋肉部分にめりこんでいる人と、余りめり込んでいない人はいるそうだ。

俺みたいに扁桃炎を年に何度も起こすのは必ずしも大きさによるものでもないとのこと。
大きな扁桃腺でもそれほど炎症が起きない人もいるようだ。
またうちの次男も扁桃炎からくる高熱を年に何度か発症する。
よく子供のうちは扁桃腺がバイ菌から守ってくるので必要で、
ある程度の年になれば必要なくなると聞く。
子供のうちは免疫力がないので必要なのは間違いないとのこと。
但し、扁桃腺が必要なのは3歳までで、それを過ぎたら切っちゃっても問題ないとのこと。

その後、手術のこと、入院中のことなど事細かく説明していただいた。
手術日は当初の予定通り1月19日(火)、入院は前日の1月18日(月)、
退院は予定通りいけば1月25日(月)だから入院期間は7泊8日の8日間。
それに伴い、会社の休みは1月18日(月)から 1月26日(火)までの9日間。
有休大量消費となる。
30分くらい先生からの説明を受けた後、手術に向けた同意書5枚くらいにサインをし、
先に会計(4,350円)を済ませた後、『入退院受付』に移動し、入院の詳細に関して説明を受けた。
説明を受けるまで待ち時間は10分ほど、説明を受けたのは15分ほどだった。
ここで、入院に必要な持ち物や、高額療養費の限度額認定証の取得などの説明を受けた。
最後に入院時に持参する各種書類を頂き、本日はすべて完了。

時間にして2時間で病院をあとにした。


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