術後手記(扁桃摘出術(両側口蓋扁桃摘出術)扁桃腺手術)術後丸2年
手術を受けるために入院したのは2016年1月18日、その日も前夜から大雪であった。
そして手術を受けたのは2016年1月19日である。
一応、特に変わった事はないのだが、術後2年間で今一度、術前の自分とどう変化したのか記しておきたい。
2年間インフルエンザを除いては風邪を引いたときの発熱が38℃を越えることがなくなった。
多分一度も38℃を越えたことはない。術前は風邪の引きはじめで軽く38℃、ピークで39℃台から上がると40℃に達していた。
風邪を引く頻度も半分くらいになったと思う。風邪を引いても回復までの期間も間違いなく短くなった。
いびきも無くなりはしないが1/3程度になっている。
喉の痛みを覚える風邪はたまにあるのだが痛みは術前と比較にならないほど弱くなった。
結論、随分と健康になったと感じる。
逆に術後に感じるデメリットというか違和感の様なものは特にないのだが、唯一上げるとすれば奥歯の歯磨きをしている時に『おえっ』となりやすくなったことくらいだ。
手術のあとも全く残っていなく、術前に大きくのどの奥に見えていた扁桃が見事に消えてなくなって、呼吸も全く妨げていない。
もっと早く、学生の頃にでも手術していればなぁと今となっては思う。
両側口蓋扁桃摘出術をお考えの方は是非受けてみて欲しい。
術後の自分は必ず良い方に変わる筈。