壬生狼一家

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館山城(八犬伝博物館)~2017年8月6日(日)~

館山城(八犬伝博物館)
~2017年8月6日(日)~

館山にお城があることすら知らなかったがおれのおれによるおれのための日記さんのブログを拝見したところ一見の価値あるとの判断で、館山旅行のスケジュールに組み込んでおいた。

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朝から海水浴を楽しんでから、炎天下の13:50に訪問した。途中、道に迷って大変だったが何とか到着した。

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山の上の館山城までは階段にして100段ほどなのだが、炎天下の100段は結構きつかった。

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全身から汗が噴出し、館山城に到着した頃にはTシャツはびっしょりだ。

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観光客でごった返しているのかと思いきや人は疎ら、外国人も数組いたが閑散とした感じ。

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山の山頂に館山城は建っているので眼下の眺めは非常に良い。

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セミの鳴き声と、何か動物が鳴くような声が聞こえてくる。

子供たちはただの双眼鏡を見つけ先客が使用中なので並んで待っている。先客がなかなか変わってくれないがまじめにじっと待っている。

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ようやく自分たちの番が来ると沖に浮かぶ船を追ったり、三浦半島などを覗き込み嬉しそうだ。双眼鏡が無料と言うのはいい。

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しばらく景色を眺めてから、館山城内に入る。

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大人が400円、子供が200円、家族四人で1200円。
お城内には『南総里見八犬伝』に纏わる展示物が沢山飾られているのだが、そもそも『南総里見八犬伝』の事を全く知らないためチンプンカンプン。
南総里見八犬伝』は勿論聞いたことがあるが、聞いたことがあるだけで何なのかは全く分からない。
・・・そんなものなので、足早に展望階に進む。

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先ほどより更に眺望が優れ、心地良い風も受けることができ快適であった。汗も引き始めた。

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しばし涼んでから、館山城を後にした。滞在時間は50分ほどであった。

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【館山城(八犬伝博物館)】
城山公園山頂にある三層四階天守閣形式の館山城(八犬伝博物館)【昭和57年10月31日開館】では、里見氏を題材にした『南総里見八犬伝』に関する各種資料の展示と、現在にまで続く八犬伝の人気を紹介しています。
【展示内容】
館山城(八犬伝博物館)展示室 江戸時代の文豪曲亭馬琴が著した大作『南総里見八犬伝』の版本や、八犬伝の登場人物や名場面を描いた錦絵、庶民の娯楽のなかに入り込んで親しまれた各種資料を展示し、夢とロマンあふれる八犬伝の世界を紹介しています。

【見学のご案内】
開館時間:午前9時~午後4時45分(入館は午後4時30分まで)
休館日:
1.毎週月曜日
ただし、
月曜日が祝日・振替休日のときは開館し、その翌日。
火曜日が祝日の場合の月曜日は開館し、その祝日の翌日。
2.年末年始(12月29日~1月3日)
※諸事情により休館日・開館日が変わる場合がございますのでご了承下さい。

【観覧料】大人:400円、子供200円 

【交通のご案内】
≪電車&高速バス≫
館山へのアクセス
JR内房線 館山駅東口からJRバス(1)番線、または日東バス「館山航空隊行」で
「城山公園前」下車 徒歩5分
館山駅からは徒歩約30分(2.2km)
≪車≫
富津館山道路 富浦ICから約20分(通常期)
城山公園無料駐車場(大型バス可)