館山海水浴 香(こうやつ)海岸 ~2017年8月6日(日)~
館山海水浴
香(こうやつ)海岸
~2017年8月6日(日)~
子供たちを今までに何度と無く海に連れて行ったことはあるのだが、季節が夏以外であったり、夏でも海水浴場じゃなかったり。
海水浴場にいっても波打際でバシャバシャ程度。
俺が子供の頃、千葉や、福島の海で泳ぎまくっていたことを思いだすのだが、子供たちは昨年の夏に水泳スクールで泳ぎの特訓を受けたはずなのだが、何故かまだ泳げない。
そんなだから、子供たちを海水浴に連れて行くのは相当ハードルが高くて、万が一の事も考えると海水浴には積極的に向えなかった。
海水浴の楽しさ、面白さをどうやって知ってもらおうか、どうやって海に連れ出そうか考えていた時に、このブログを読ませてもらった。
まずは ↓ こちらを見て欲しい。
捜し求めていた海水浴場はまさにこんなんだった。
うちの子供たちにとってはドンピシャ。
このブログ記事を読んだとたん、子供たちの海水浴デビューはここにしようと俺の中で決定。
場所は千葉県館山市の香(こうやつ)海岸、大賀海岸から数百メートル南に行ったところだ。
ただ家からだと遠いし、アクアラインを越えなきゃいけないので渋滞必至だ。
日帰りでは覚悟を決めて向かわないと運転が結構きつい。
本当は1泊して時間も体力的にも余裕をもって出かけたいところであったが、日帰りで向かうこととした。
自宅を5:50に出発、8:10に大賀海岸にまずは到着。
歩いて香(こうやつ)海岸の様子を見に行く。
ブログの写真通りの景色が広がる、間違いなくあの海岸に到着した。
早速荷物を運んで海水浴の準備に取り掛かる。
サンシェードとパラソルと、椅子2脚とだいぶ簡素化したスタイルで、準備完了。
すると長男のテンションが低い・・・。
海を目の前にして、海水浴が恐くなったのだそうだ。
泣き出しそうなテンション。
折角、ここまで来たのに海に入らず今日は終わるのか、心配になってきた。
まずは岩場でヤドカリを見つけて少しテンションが上がった。
しばらく、岸辺で遊んだ後、少し沖へと誘う。
浅瀬であっても万が一があってはいけないのでライフジャケットを着用している。
次男はライフジャケットに浮き輪といった念のいれようだ。
何処まで沖へ向かっても浅瀬が続く。波も無く、潮の流れも無いので、長男も安心してきたようで、緊張が和らいできた。
海水が太ももくらいまで着たときにライフジャケットの浮きを体験させる。
横になっても浮かんでいることが分かると一気に緊張が解けた。次男にも『こうやってみな』と浮かんだ姿をみせている。
次男もライフジャケットだけで浮かんで楽しそうにしている。
その後はゴーグルを付けて海中を覗き込んでカレイがいるとか、ヒトデがいるといって楽しそうに遊んでいた。
海水浴を楽しいと思い始めると、休憩しよういっても休憩したがらないし、休憩しても直ぐに海に向かいたがる。
全部食べきる前に海へと戻っていった。
浜辺から子供たちの様子を眺めているだけで飽きない。
俺が子供の頃を思い返しながら眺める。俺も海水浴って疲れ知らずで一日中楽しんだものだったし、見るもの、触れるものに興奮を覚えたものだ。
本来は12:00くらいには海水浴を切り上げる予定であったが、子供たちがまだ遊んでいたいというので結局、香海岸を上がったのが13:30であった。
ここは子供たちにとっては楽園なんだろうなと思う。
今日一日の香海岸の思い出は一生記憶の片隅に残るんじゃないかと思う。
こんな環境の海の遊び場はそうそうないだろう。
俺も久しぶりの海水浴で、夏休みの1日を満喫することが出来た。
香海岸は最高だった。
おれのおれによるおれのための日記さんありがとうございます。
お陰様で貴重な経験と、一生ものの思い出となったことと思います。
また来るよ必ず、香(こうやつ)海岸!!