スカルパ(SCARPA)　シェルパ(SHERPA)　定価：￥51,840 (税込)

スカルパ(SCARPA)　シェルパ(SHERPA)

定価：￥51,840 (税込)

夏の富士山登山２発で俺が２年間愛用してきたCARAVAN GRANDKING GK79 定価：32,400円には別れを告げた。

ICI石井スポーツ大宮店で2014年9月14日ＯＰＥＮ記念で税込21,384円にて購入してきた靴であった。

まだまだ履ける状態ではあったが、残念な事に２年履いてきたが足に合わず、踵の靴擦れが毎回で、登山開始から３０分ほどで痛みが出始めるという登山靴であった。

CARABAN（藤倉ゴム）といえば俺が始めて購入した登山靴のメーカーで非常に愛着があるメーカー。

初めて富士山に取り付いた時にはＮＢのローカットのバッシュであったが、これはどうにも富士山には良くなかったので翌年CARAVANを購入した。

最高の登山靴で、大のお気に入りだった。

今では息子たちもCARAVANの登山靴を愛用しているが、そちらは非常に調子がいいようだ。

今までの登山靴遍歴は全て思い出そうとしても思い出しきれないが、何足かは抜けてしまっているが大体こんな流れ。

CARAVAN⇒NIKE ACG⇒TARAS BOULBA⇒MILLET BOUTHAN GTX⇒CARAVAN GRANDKING GK79⇒

なかなかCARABAN GRANDKING GK79に続く登山靴が決まらなかった。何度も、何度もアウトドアショップには足を運んできたが決まらなかった。その間、山行きは頓挫したままであった。

チェックしたのはこれくらいかな。

アメリカ：アク(AKU)、ダナー(DANNER)

イタリア：アゾロ(ASOLO)、ガルモント(GARMONT)、ザンバラン(zamberlan)、スカルパ(SCARPA)、スポルティバ(LA SPORTIVA)

日本：シリオ(SIRIO)、モンベル(mont-bell)

スイス：マムート(MAMMUT)、

ドイツ：ローバー(LOWA)

フランス：ミレー(MILLET)

本命はザンバランのフジヤマであったが、SIRIOもいいなぁ、スカルパもいいなぁ。

モンベル、ダナーもありかな。。。

何足試着したか。そのたびに納得できず、購入を躊躇い、店員に手間ばかりかけていた。

そんな期間を経てようやく購入に到ったのがイタリアの名門登山靴メーカーの一足、SCARPA SHERPA である。

一般の人にはSCARPAって何となるだろうが、登山愛好家にとっては良く知られているイタリアのブランドだ。

途中、皮ではなくて軽いGOREだけ付いていれば、ナイロン製の所謂ライトトレッキングシューズでもいいかなとも思ったが、

またしても本格的な登山靴に手を出してしまった。

登山靴って本当に購入が難しい。CARABAN GRANDKING GK79だって試着した時には足にしっくりしたし、フィットしていたし、履き続ければ尚更馴染んで履きやすくなると思っていたがならなかった。

SCARPAのSHERPAだって足に合う登山靴かは結局は履いてみないと分からないし、実戦投入しないと分からない。頼むからしっくりきて欲しい。

そして、５年位は履き続けられるといいな。最低でも３年。。。

一足　１，１２９グラム EU43 27.3cm

■スカルパ(SCARPA)■

イタリア語で靴を意味するスカルパ社は、1938年、イタリア北部のアゾロ村で靴専門の製造会社として誕生しました。モンテベルーナのこの一帯は、世界の靴製造業のトップブランドが集まる地方として知られています。スカルパ社がユーザーの皆様に提案する靴は、美しいデザインはもちろん、頑丈で長く使うことができ、幾度もの修理に耐え、身体の一部のように感じられる深い愛着の湧く製品。ときとしてそれらの製品は、コストや効率をあえて優先させない工程から生み出されます。カタログをご覧いただき、実際に手に取り足に履いて、本物の靴の作りの確かさと優美さを感じ取ってください。

◆スカルパ(SCARPA)　シェルパ(SHERPA)◆

使い込むほど趣の出る堅牢なワッサーレザーを使用した3シーズン・トレッキングブーツ。

アッパーとミッドソールを縫い合わせるロッチャ構造は、

リソールしても靴の剛性が落ちにくく、長く愛用していただけます。

・堅牢なワッサーレザー(表出し革)

・幅広のラストによるリラックスフィット

・長く愛用できるロッチャ構造

・信頼のビブラム1147ソール

材　質

　アッパー=HS12ワッサー

　ライニング=レザー

　ソール=ビブラム・1147