壬生狼一家

Yahoo!ブログから引っ越ししてきた新参者です。宜しくお願いいたします。

≪【善光寺】≫

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≪【善光寺】≫  http://www.zenkoji.jp/


戸隠から長野駅に向う車中で善光寺の標識が目に入ってきた。聞き覚えのあるお寺であるが勉強不足で全く歴史などは分からない。

新幹線の出発時間まで4時間ほどあるので立ち寄って見ることにした。連れは私より勉強しているようでいろんな情報を与えてくれた。昔、来たこともあるそうだ。

善光寺の裏側にある駐車場にレンタカー『日産NOTE』を止める。ひどく暑い、戸隠は標高が1000メートルの高原なので涼しくすごしやすかったが、長野市は猛暑である。

善光寺の裏側から入る。灯篭がいたる所にたっている。後ろから拝む善光寺でさえ大迫力であった。わくわくして来る。廻り込みながら正面に差し掛かると人また人である。どうやら本日(8/4)はお祭りのようだ。子供から大人まで色とりどりのハッピを着て祭りに備えている。すごい時に来てしまったようだ。

真正面に移動し善光寺を見上げると鳥肌すら出てきてしまうほど圧倒される。辺りに漂うお線香の香り、人々の熱気、猛烈な太陽全てが善光寺の演出をしている。

しばらく外を眺め、いろいろな角度から拝観する。お寺に関しては全くの素人であるが『実に良い寺』、そう感じる。

中にはお戒壇巡りなるそれはそれは有り難いものだ。


【お戒壇巡り】
内々陣の奥、右側を進むとお戒壇巡りの入り口がります。お戒壇巡りとは、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる御本尊様とつながれた極楽の錠前に触れ、秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際、お迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。
中は真っ暗で明かりを燈してはいけません。携帯電話や、カメラなどの小さな明かりもいけません。本当に真っ暗で全く何も見えない廊下(トンネル)を歩いていきます。前の人にぶつかったり、後ろからぶつかってこられたりします。両手を広げれば十分届くほどの幅の廊下です。非常にクーラーが効いているので涼しい。一生懸命『御本尊様とつながれた極楽の錠前』を探して『秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際、お迎えに来ていただけるという約束』を頂戴しましょう。


私は見事探し当てましたのでお迎えに来て頂くことになりました♪


うろうろしながら方々歩き回るが不思議と飽きのこないお寺であった。ただ人、人、人と灼熱の太陽だけは凄かった。