漢の富士登山道~珍道中~ ≪第11回≫
馬返を越えると本当の登山に入り、足場もやや荒れてくる。一合目に到着ししばし小休憩。
霧がだいぶ濃くなってきておりいつの間にか全身が濡れている。気温もやや下がりだしたのを感じる。
重たいザックを落ろした。なぜか体がふらふらする。背中からはうっすら湯気が昇っていた。
近くのベンチに腰を下ろしザックから差し入れで貰った食料の入った巾着を取り出し中を確認する。
出てきたのは
『大豆ですから!!!!』
のSOYJOY。4本も入っている。
SOYJOYを食べるのは初めてである。一つ袋から取り出し食べてみるとこれが
『美味い!!!』
山登りの楽しみはやはり、景色、空気と食事だ。お菓子なんかも普段は食べないがこういうところに来るとお菓子を食べるのも楽しくなる。
だるいほど甘いお菓子も何故か完食できる。
休憩している私の前を鈴を付けた富士登山競争の練習をしている人が走り去った。だんだん鈴の音は小さくなっていく。
会社に電話を入れたが東京は快晴のようだ。
10分ほど休み、次は二合目を目指す。ここ一合目は標高1520m、二合目は1700mで標準所要時間30分。
次回に続く・・・
霧がだいぶ濃くなってきておりいつの間にか全身が濡れている。気温もやや下がりだしたのを感じる。
重たいザックを落ろした。なぜか体がふらふらする。背中からはうっすら湯気が昇っていた。
近くのベンチに腰を下ろしザックから差し入れで貰った食料の入った巾着を取り出し中を確認する。
出てきたのは
『大豆ですから!!!!』
のSOYJOY。4本も入っている。
SOYJOYを食べるのは初めてである。一つ袋から取り出し食べてみるとこれが
『美味い!!!』
山登りの楽しみはやはり、景色、空気と食事だ。お菓子なんかも普段は食べないがこういうところに来るとお菓子を食べるのも楽しくなる。
だるいほど甘いお菓子も何故か完食できる。
休憩している私の前を鈴を付けた富士登山競争の練習をしている人が走り去った。だんだん鈴の音は小さくなっていく。
会社に電話を入れたが東京は快晴のようだ。
10分ほど休み、次は二合目を目指す。ここ一合目は標高1520m、二合目は1700mで標準所要時間30分。
次回に続く・・・