壬生狼一家

Yahoo!ブログから引っ越ししてきた新参者です。宜しくお願いいたします。

足尾銅山観光 ~2017年11月14日(火) 埼玉県民の日~

~2017年11月14日(火) 埼玉県民の日~ 

っきりとは思い出せない、10年以上前だと思うが日光旅行の帰りに一度立ち寄ったような気がする『足尾銅山

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下手すると15年くらい前なのかもしれない。
間違いなく来たことはあるのだが、全く持ってその時の記憶がない。

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トロッコ列車があったような、乗ったような。
坑夫の蝋人形の様なものがあったような、坑道があったような。
記憶なんてそんなもんだ、全く当てにならない。だからこの記事が10年後、20年後にただ懐かしむためだけでなく、記憶を呼び戻すためにも重要になってくるはずだ。
そう思っていつもブログの記事を書いている。

このブログを開始してもう直ぐ11年目に突入するが、ブログを開始してからはデジタル絵日記としてほぼ行事や、旅行は残してきた。
したがって、11年前以前は記憶でしか呼び起こせない。

やはりこうやってブログを上げ続ける事は意味があるなぁって自分に言い聞かせながら、今日も記事を書く。


余計なことが過ぎたので、『足尾銅山

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到着時間は15:30、大型車駐車場には次から次へとバスが到着する。
どうやら遠足のバスのようで、乗車しているのは小学6年生と思われる。
バス5台が到着するや否や、蟻の行列のように次から次へとバスから降りてきては足尾銅山の入り口に入っていく。

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しまった、タイミングが悪過ぎた。トロッコ列車に乗るのに相当時分かかりそうな予感。

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遠足の生徒たちが全て入坑した後に入坑料を支払って中へと進む。

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予想通り、トロッコ列車のホームには生徒が溢れている。
しばらく待たされることは覚悟の上で待合室で待つ。すでに石油ストーブには火が入っていた。

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ようやくトロッコに乗れるようになったときは16:00を回っていた。
うちの家族が乗るトロッコ列車には我々以外誰も乗っていない。

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坑内までは数分であったが子供たちは楽しいようだ。
途中機関車が外れ坑内へと進む。

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トロッコ列車が停止するとそこが坑内観光の出発点、何かが飛び回っているなと思ったらコウモリだ。

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けっこうな数のコウモリがここには住んでいるようだ。ぶんぶん飛び回っていた。

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坑内は思いの外広く、長いトンネルであった。
見学者も辺りには誰もいないのでゆっくり、じっくり見学できる。

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次男だけは早く帰ろうといっている。洞窟内が薄暗く怖いようでもある。

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時代ごとの掘削が人形により表されていて、ボタンを押すことにより音声でも当時の様子を伺い知ることが出来る。

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長男はボタンを押したいようで、我先に進み出てはボタンを押す。
次男は怖いのでボタンを押す争いはここでは起きなかった。

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掘削口には崩れないように坑内は木材で囲われている。
昔の人たちはよくこのようなものまで造ったなぁと思う。
俺でも少し頭を下げるだけで普通に歩けるほどの高さがある。

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​​足尾銅山の坑内観光​を終えると、シアタールームの様なところがあり、しばらく映像を見る。

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足尾銅山観光を全て終え、外に出ると既に日が暮れており、おみやげ屋も閉店となっていた。

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駐車場には、うちの車一台だけとなっていた。
16:55に足尾銅山観光の駐車場をあとにした。

今回はじっくり観光できたのと、このようなブログ記事にして残したのでもう記憶から消え去るようなことはないだろう。
子供たちもいつかこの記事を読みながら、この日のことを思い返す時がくるはず。



日光市観光協会公式サイトより引用
全長700mの坑内は400年の歴史が息づく博物館
400年の歴史を誇り、かつて“日本一の鉱都”と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内観光施設です。閉山後に坑内の一部が開放され、トロッコ電車に乗って全長700メートルの薄暗い坑道に入っていくと、当時の辛く厳しい鉱石採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されています。鉱石から銅になるまでの過程などが展示されている銅資料館など3つの資料館も併設されており、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を学ぶことができます。敷地内にはレストハウスもあり、また隣接した渡良瀬川河原は晴れた日には水辺で楽しむ人々で賑わいをみせています。
【住所】〒321-1514 栃木県日光市足尾町通洞9-2
【TEL】0288-93-3240  (足尾銅山観光管理事務所)
【営業時間】9:00~16:30
【定休日】無休
【入坑料金】大人820円 小・中学生410円​
【駐車場】無料