大谷平和観音 ~2016年5月22日(日)~
大谷平和観音
~2016年5月22日(日)~
大谷資料館の駐車場から車で5分も掛からないで到着。
大谷平和観音の駐車場も無料であった。
駐車場からこちらも5分ほどで観音様に到着。
大谷石の岩壁を削って掘られた観音様で高さは88尺8寸8分(26.93m)である。
階段を登って上部へ上がる事が出来たが、
階段の段差がまちまちで登るのは少し注意が必要だ。
しばらく上からの眺めを楽しむ。
大谷寺も裏側に見ることが出来る。
20分ほどの滞在で大谷平和観音をあとにした。
【平和観音】
大谷寺の南側に高くそびえる平和観音は、身丈26.93メートル(88尺8寸8分)の
の御前立として彫刻されたものです。
戦後間もない昭和23年9月より、当時の大谷観光協会と地元の人々の熱心な後援の
芸術大学教授・飛田朝次郎が彫刻を手がけ、その指導のもと、大谷町の石工・上野波造
氏らが制作にあたりました。6年の歳月を費やした結果、昭和29年12月に完成しました。
昭和31年には、日光輪王寺門跡菅原大僧正により開眼供養が行われ、それ以降大谷の顔
としてそびえ立っています。