壬生狼一家

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羽田空港 潮干狩り

羽田空港 潮干狩り
~2016年5月7日(土) 快晴~

羽田空港横での潮干狩りが関東近郊での穴場スポットとしてとして知られている。
羽田空港への交通手段でモノレール、もしくは車を使っている人なら結構知る人も
多いのではないかと思う。

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週末にもなるとかなりの人たちが羽田空港国際線横の多摩川河川敷から
河口に掛けて潮干狩りを楽しんでいる。

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干潮になると多摩川の河口付近の1/4が砂浜として現れ、
満潮になると全て水に沈むのだ。

ここで採れる貝はしじみにはまぐりが大半で、
運が良ければマテ貝なども採れることがある。

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岩場辺りの石をひっくり返すと沢山のカニもいるし、
浜にはクラゲなんかも打ち上げられている。

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空を見上げると、数分に1機の割合で飛行機が離陸していく。

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では、羽田空港での潮干狩りのコツとポイントをいくつか伝えよう。

まず、潮干狩りを行う砂浜横には駐車場がない。
駐車するのは羽田空港国際ターミナル駐車場の1階が良い。
羽田空港国際線駐車場から潮干狩りのポイントまでは徒歩5分ほど。
国際線駐車場入り口を徒歩で戻り、信号を渡って目の前を流れる
多摩川河口に出ればそこが潮干狩りスポットだ。

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貝を撒いているような管理潮干狩り場ではないので、潮干狩りは無料で行える。
貝は全て天然物。従って撒かれている貝ではないので、
大量に誰でも簡単に採れると言うわけには行かないが、
それでもそこそこ採れるのが嬉しい。

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管理潮干狩り場ではないので、
多分一番困るのはトイレと、潮干狩り後の洗い場。
トイレは潮干狩りに向かう前に羽田空港国際線駐車場で済ませておこう。
1階にもトイレがある。
洗い場の問題は、タオルやウェットティッシュを持参し拭き取るか、
ペットボトルに水を入れて持参し、汚れを洗い流すようにしよう。

岩場や、砂浜にも貝の欠片などが散乱しているので、サンダルは必需品。
あとは潮干狩りの基本アイテム、熊手と網の袋や、ビニール袋があれば準備万端だ。

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1時間半から2時間も潮干狩りを楽しめば、1度では食べきれないほどの貝が取れるので、
乱獲は慎み、食べきれるだけの貝を持ち帰りそれ以外はリリースし、
今後の楽しみを他の採集者に残してあげましょう。
また、小さな貝は持ち帰らずにリリースするのはマナーです。

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皆でマナーを守って楽しい潮干狩りにしましょう。

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今回は余りのんびりしている時間がなく。潮干狩りを50分ほど楽しんだが、
1家4人の夕食の味噌汁くらいにはなりそうなしじみ、はまぐり、マテ貝が採れた。

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