壬生狼一家

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東北地方太平洋沖地震

香港愛は国境を越える311


無懼風雨【日本語版】





(愛は国境を越えるチャリティーコンサート) 負けないで、ひとりじゃないから。 穏やかな日本の東北地方が悪夢のようなマグニチュード9クラスの地震に見舞われ、おぞましい津波と終わる事のない余震に襲われた時、全世界がショック状態となりました。何千もの命が、情け容赦のない波に飲み込まれ、多くの人が負傷し、まだ行方不明となりました。絶望的なあの1時間に被害者の悲しみを痛いほど感じた香港芸能界は即座に結束し、日本の人々に、希望と逆境に立ち向かうための勇気と、そして援助の手をさしのべるため、「愛心無國界 311 燭光晚會(Artistes 311 Love Beyond Borders)」募金活動チャリティーイベントを立ち上げる事にいたしました。 力を合わせよう 愛に国境はない 「愛心無國界 311 燭光晚會」準備委員会は、2011年4月1日夜7時から10時に、香港ヴィクトリア公園でこのイベントを行う事を発表いたしました。芸能界からのゲスト・アーティストには、マラソン形式で出演していただき、一体となって、地震被害者の日本国民への募金を呼びかけます。中国関連の国(中国、香港、台湾)以外にこのイベントは、日本や韓国、インドネシアからの海外ゲストに恵まれました。ゴールは、世界からの努力を集結させ、日本の海岸へ愛の贈り物を届けることです。 負けないで、ひとりじゃないから。 総合プロデューサーのジャッキー・チェンは、「今回の日本の天災で無数の人々が家族を失い、家を失ったことを哀悼してやみません、今後の困難な状況は皆さんが想像する以上です。愛と思いやりに国境はありません、我々芸能人は歌声で海を越え、日本の国民の皆さんのための支援と希望をお届けしたいのです。」と表明しています。イベント主題歌「心の痛みに負けないで(不要輸給心痛 /Succumb Not to Sorrow)」は、日本の明治時代の著名な詩人にして児童文学作家である、宮沢賢治の作品から歌詞の着想を得ています。彼の作品は日本の小中学校で必読とされている教材であり、中でも「雨ニモマケズ」という詩は日本の子供たちが最もよく知っている作品です。この詩の中で謳われているのは、日本人がどんな艱難辛苦をも恐れず、楽観的、積極的な態度で微笑みながら生き抜く姿です。災難が発生した後に、著名な日本の芸能人である渡辺謙は先日、ビデオメッセージを収録し、そのなかで「雨ニモマケズ」を朗読して被災者を慰めました。香港の「愛心無國界 311 燭光晚會」準備委員会は、すぐにこの詩を主題歌の歌詞の中に取り入れることを決定しました。こうしてタン・チーワイ(鄧智偉)が作曲し、プン・ユンリョン潘源良が中国語歌詞をつけ、チウ・ツァンヘイ趙增熹がプロデューサーを務めた日本語版と中国語版の主題歌が完成し、新たに「心の痛みに負けないで(不要輸給心痛/Succumb Not to Sorrow)」と名付けられたのです。この歌には“愛の心に満ちた歌声を通して、私たちが真摯な関心を寄せ支持するというメッセージを国境を越えて日本に伝えたい、どうか災害に直面したあなた方は心を強く持って立ち向かっていってください あなた方は独りではありません”という、深い思いが込められています。 「愛心無國界 311 燭光晚會」は救世軍の「救災パック」購入を計画しています 今イベント準備委員会では、イベントで集まった全ての募金から諸費用を差し引き、国際的慈善団体・救世軍に寄付すると宣言いたしました。(この団体は、現在日本の災害援助活動に参加しています。)募金の目標は被災地に5万から7万5千個の救災パックを提供することであり、被災者5万~8万人を援助することができます。救世軍は現在、救災計画の拡大と、被災者への緊急救援用救災パックを提供することを計画中です。このパックの内容は以下の通りです。 1. 15日分の食料品及び飲用水 2. 歯ブラシ、歯磨き粉、タオル、石鹸などの日用品 3. トイレットペーパーや生理用ナプキン、下着などの個人衛生用品 4. セーター及び防寒服など 5. 簡易調理用具を含む調理器具 6. その他の緊急必需品など





香港愛は国境を越える311


無懼風雨【通常版】