壬生狼一家

Yahoo!ブログから引っ越ししてきた新参者です。宜しくお願いいたします。

漢の富士登山道~珍道中~ ≪第5回≫

標高1300辰梁臉价祺阿亮,惑亙屬鯡椹悗后I現狃衢彁?屬錬械以である。

既に汗もかなりかき始めているが心地良い富士山登山である。標高もあがって来たせいか高原の爽やかさすら感じる。
勾配も緩やかで今までの富士山登山とは程遠いトレッキングやお散歩のような感じである。風もないし、これで天候さえ良ければ最高の高原散策といったところだろう。

人の気配は全くしない完全なプライベート登山道のようだった。

しばらくして『馬返』に到着した。広い駐車場に10台ほどの車がとまっている。どうやらここを富士山登山の出発点としている人達もいるようだ。仮設トイレも一つ用意されていた。時は11時半過ぎとなっていた。

少し早いがここでお昼をとる事にした。用意してもらったおにぎりをいただく。おにぎりは4つ、一つ目に早速手を伸ばす。
中身は鮭フレーク。市販されている鮭フレークが入っている。やはり本音は焼いた塩鮭の身が入っていて欲しいが・・・。
そんな贅沢言ったらもう作ってもらえなくなるかもしれない。
二つ目に手を伸ばす。中身は味付け昆布である。ということはこの4つのおにぎりは鮭フレーク2×味付け昆布2だろう。

三つ目に手を伸ばす。中身はおかか。凄いぞ。3種類目の具材だ。さらにもう一つ、中身はシーチキンであった。

『素晴らしいぞ、4つのおにぎりの具材が全て違うではないか!!』非常に感激させられた瞬間であった。この先本格的富士山登山となる前に元気が出てきたと同時にテンションも上がって来た。

雨は殆ど止みかけていた