壬生狼一家

Yahoo!ブログから引っ越ししてきた新参者です。宜しくお願いいたします。

東秩父村白石 槻川 川遊び  ~2021年8月1日(日)~

東秩父村白石 槻川 川遊び

~2021年8月1日(日)~

 
今年の夏・も、このご時世もあってか夏らしい夏になっていない。
 
運良く、コロナのワクチン接種は早々に2回目も終えているのだが、
埼玉県も3度目の緊急事態宣言が8/2(月)から8/31(火)まで発令ということで、
県外への選択肢は閉ざされる。
 
本当なら、千葉、山梨、静岡、いきたいところはいくらでもあるし、
海水浴、海釣り、登山などやりたいこともいくらでもある。
 
いつこの窮屈な日々が終わり、安心して平穏な日常が訪れるのだろうか。
その日が来るまでは最大限の感染対策と、ルールに則った生活を続ける。
 
元々、人との接触が少ない場所を求めることが大半なので密を避けるのはお手の物なのだが、
選択肢が狭まる中、夏を感じられる遊び場には人が密集している。
特に埼玉県はキャンプ場が至る所にあるのだが、キャンプ場はコロナ禍のブームもあり、
どこも盛況で三密を避けられているのかさえも疑問だ。
 
 
今回訪問したのは、埼玉唯一の村、『東秩父村
少し前までは大滝村名栗村荒川村両神村都幾川村玉川村神泉村など、
埼玉県内にはいくつも村があったのだが気付くと一つしかない。
 
そんな東秩父村は昨年あたりから訪問が増えた。
訪問先は東秩父村を流れる槻川。
槻川は東秩父村白石地区に源流を発し、
約25km流れ嵐山町の嵐山渓谷バーベキュー場の下流200m先で、都幾川と合流し、槻川の名は消える。
その後、越辺川、入間川となり、川越市で荒川となり、葛西臨海公園東京湾へと流れ込む。
 
数年前なら、道具を持参して河原でBBQとするところだが、
最近は昼食を買い込んで昼前から河川敷に出掛け、昼食時は買ってきた昼食を食べ、
夕方前に撤収といった流れにだいぶ簡素化された。
 
なるべく水の清んだポイントとするため上流を目指すのだが、
今回は源流から約2kmほどのポイントへ向かった。
これ以上上流のポイントに行くと、水深が浅すぎるので水遊びをするにはこの辺りが限界かと。
 
 
9:30頃に自宅を出発、途中『道の駅』にて昼食類を購入し、のんびり槻川到着は12:00ちょっと前あたり。
簡易的にサンシェードと椅子などを車から河川敷に運び設置を済ますと、昼食の時間。
 
f:id:gekisamurai:20210802092819j:plain
 
f:id:gekisamurai:20210802092938j:plain
 
 
槻川の源流近くと言えども、標高は300mほどなので平地と比べても気温は1~2度くらいしか変わらない。
ちなみに訪問時の気温は34℃、地元は35℃なので体感的な避暑感はない。
 
 
ただ、景色からは涼しさを感じる。
 

f:id:gekisamurai:20210802094053j:plain

f:id:gekisamurai:20210802094109j:plain

f:id:gekisamurai:20210802094129j:plain

f:id:gekisamurai:20210802094141j:plain



槻川、源流から2kmほどなので透明度はかなりのもので、変な生臭さなどは微塵も感じない。
 

f:id:gekisamurai:20210802095405j:plain

f:id:gekisamurai:20210802095416j:plain

 

川には、沢がに、トンボ、ヤマメにオタマジャクシ、

辺りから山からはミンミンゼミ、ニイニイゼミの鳴き声に包まれている。

 

f:id:gekisamurai:20210802095428j:plain

f:id:gekisamurai:20210802095441j:plain


子供たちも約3時間、川辺を満喫した。

f:id:gekisamurai:20210802101154j:plain

f:id:gekisamurai:20210802101206j:plain

 
次の休みは緊急事態宣言下、県内の穴場スポットを探してどっか行こう。